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LIGARE TOKYO ファン感謝祭&新体制発表会③(バルドラール浦安ラス・ボニータス・#13 一井千佳)[日本女子・関東女子]

昨季のリーグ戦での得点後のガッツポーズ。

2019年4月21日 FUTSAL DAIBA

(PHOTO、TEXT・なか)

昨季LIGARE TOKYO LADIES得点ランキング

1 #19 黒川晃   10
2 #15 一井千佳  7
3 #7 小根山瑞稀 4
4 #18 嶋田萌   4
5 #2 木村瑠衣  3

 

昨季、LIGARE TOKYO LADIESの東京都女子フットサルリーグ2部優勝の立役者でもある一井千佳。
唯一の退団となった彼女は、チームの総得点の1/4を獲っていただけに彼女の抜けた穴は大きい。
彼女の移籍先は日本女子/関東女子フットサルリーグに所属するバルドラール浦安ラス・ボニータス(以下、ラスボニ)。
それを暖かく送り出したチームと、自身の挑戦について、最後のチームイベントにて聞いてみた。

 

Pivo! リガーレとしては東京都女子1部へ上がって厳しくなる中で、一井選手の移籍はかなり痛手なのかなと思うんですけど。

一井 でも、新加入の選手とかも、心強い選手が入ってくれましたし、キャプテンをはじめ、自分の抜けた穴を埋めるって、すごい意気込んでやってくれているので、そこは安心してます。不安は・・・不安には思ってないです。

Pivo! そうですか。

一井 はい(笑)。

Pivo! 前にリガーレの練習を見に行って、一井選手がいないなって思った時にどうしたんですかと監督に聞いたら、ラスボニに行くって話を聞いて、チームは暖かく送り出したっていっていたので。

一井 そうですね、はい、チャレンジしたいという気持ちを伝えたら、行って来いという感じで送り出してくれたんで、感謝しています。

Pivo! ちなみに、そのラスボニにチャレンジしようと思った動機は何ですか?

一井 そもそも、その上を目指したいと思ってやっていて、で、その前jonitaっていうチームにいたんですけど、練習の環境がいいリガーレに移籍をしてやっていたんですけど、この一年間でフットサルを拓さんに、フットサルの基本というか、ちゃんと教えてもらえて、この知識を持って、上でチャレンジしてみたいなっていう気持ちになりました。もっと上でやってみたいと、思うようになりました。

Pivo! やっぱり、拓さん(秋山監督)ってフットサルをよく知っているって、今まで知らなかった部分を教えてもらったという。

一井 そうですね、今まではミニサッカーじゃないですけど、そういう感覚でやっていたのを、ちゃんと教えてもらえてから、関東リーグとかを見て、浦安のフットサルって魅力的だなと思っていて、そこでチャレンジしてみたいなって思いが強くなりました。

(残り 1420文字/全文: 2549文字)

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