セグンドからトップに上がっても、これだけできるぞっていうところを見せたいなと持って日々、プレーしています!(浦安 ♯41 長坂拓海)[F1第8節]
2019年7月6日 浦安市総合体育館
(PHOTO,TEXT・山下浩正)
名古屋のエース、♯10ヴァルチーニョからボール奪取にいく長坂。
後半約15分を残してパワープレーに入った浦安で長坂は終始ゴレイロ役を務めた。
Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 観客数:1,083人
バルドラール浦安 0-7 名古屋オーシャンズ
[得点経過]
0-1 09分11秒 名古屋 13 ラファ
0-2 15分20秒 名古屋 10 ヴァルチーニョ
0-3 16分25秒 名古屋 10 ヴァルチーニョ
0-4 26分16秒 名古屋 10 ヴァルチーニョ
0-5 29分01秒 名古屋 2 関口優志
0-6 33分00秒 名古屋 13 ラファ
0-7 37分26秒 名古屋 8 ペピータ
セグンドから昇格して2年目、俊足を武器に戦う24歳
♯9永島俊(180cm/72kg)、♯14石田健太郎(175cm/70kg)らで構成するバルドラール浦安の2ndセットは、♯8原辰介(177cm/71kg)の加入で一段と大型化が進むが、その中でひときわ小柄なのが、長坂拓海(170cm/60kg)だ。持ち前の俊足と判断力をアルベルト リケル監督に認められ、セグンドから昇格して2年目。この試合でも自陣でボール奪取からドリブルを仕掛け名古屋オーシャンズのディフェンスを切り裂き、シュートまで行って会場を沸かせた。しかし、ゴールはならなかった。そう、この試合の結果がそうであるように、このチームにとっても、長坂にとっても課題は決定力。だが長坂は、ゴール前のアイデアを増やせばゴールは奪えるし、チームは上位を狙えると血気盛んだ。端正な顔立ちでピッチを所狭しと走り回る24歳と決定力などについて語り合った。
名古屋相手に通用する部分が僕的には多かった
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