デジタルピヴォ! プラス

二十歳の大志。「いつかは海外で挑戦したいなと思ってます」(立川・府中 ♯29 堤優太)[F1第10節]

 

2019年7月20日 墨田区総合体育館
(PHOTO,TEXT・山下浩正)

 

立川・府中アスレティックFC。

 

前半、瞬発力を生かした動きからブラジル人助っ人♯19ジョーに当てにいく堤だったがここはカットされた。

 

後半立ち上がり、♯5皆本のブロックを利して左へ回り込み、♯13渡邉の落としを豪快にシュートに行く堤。

 

シュートはすみだゴール前の密集を縫うようにしてゴールネットを揺らした。昇格初年度の今季、堤は今節で4点目を決めた。

 

価値あるゴールを決め皆本の祝福を受ける。

 

カウンターからすみだに1対3をつくられ♯23丹羽にゴールを決められたシーン。苦い経験も成長の糧にしていくだけだ。

 

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 観客数:1,153人
フウガドールすみだ 5-2 立川・府中アスレティックFC
[得点経過]
1-0 06分09秒 すみだ 10 田口元気
1-1 06分34秒 立川・府中 10 完山徹一
2-1 11分09秒 すみだ 15 デネル
3-1 13分06秒 すみだ 7 ガリンシャ
3-2 21分06秒 立川・府中 29 堤優太
4-2 35分29秒 すみだ 23 丹羽脩人
5-2 39分22秒 すみだ 14 三笠貴史

 

故障者を抱え苦しい戦いを強いられている立川・府中。今節はホームチームの盛り上げ役になる結果となってしまったが、その中で唯一、山田 マルコス 勇慈監督を喜ばせたのが後半立ち上がりの堤優太のゴールだった。キャプテンの渡邉、皆本、関というベテランとセットを組んだ堤はアグレッシブにプレーし、1点差に迫るゴールを決めて見せた。前節の湘南戦でも先制ゴールを決めていて、山田監督が就任したタイミングでトップに呼んだ選手だけのことはある。そんな20歳の若者にはでっかい夢があった。

 

後半立ち上がりから先発といわれても驚きはなかった

Pivo! キミは今20歳。その若さで、今日の試合で僕の一番の驚きは後半頭から先発しゴールを決めたこと。あのとき、同じセットにはキャプテンの渡邉と皆本、そして関がいた。

 そうです。(監督の)マルコスから、“(FPは)この4人で行くぞ”とハーフタイムで言われて。

Pivo! そのことに驚きはなかった?

 常に試合に出る準備はしているので、試合に打ち込みました。それと、(前節の)湘南戦で試合のスターティングメンバーだったので、今日、後半立ち上がりから先発といわれても驚きはなくて。自信を持って試合に臨みました。

(残り 2188文字/全文: 3227文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック