[フットサル史探訪]2002年全日本選手権 FIRE FOX、王座奪還
日本一決定の瞬間、木暮はWinningDogからの盟友、岩田に抱きつき歓喜の表情。(写真左手前は肩を落とす稲田《現栃木City》)。
2002年2月3日 駒沢体育館
(PHOTO、TEXT・Futsal Magazine Pivo!)
FUTSAL 2002 第7回全日本フットサル選手権大会 決勝
FIRE FOX 1-0 Suerte banff
[得点経過]
5分 FIRE FOX 木暮賢一郎
2連覇を阻まれてから1年。
メンバーの加入・脱退で新しいチームに生まれ変わったFIRE FOX。
難波田キャプテンは言った。「初出場の気持ちです」。
そしてオスカー監督に率いられ4年連続で上り詰めた決勝の舞台。
2年ぶり3度目の日本一。FIRE FOX、王座奪還。
[第7回全日本フットサル選手権大会 決勝戦レポート]
FIRE FOX、2年ぶり3度目の日本一
「気持ちは初出場初優勝」
前半5分、決勝唯一の得点を木暮が決めた。
難波田が駆け寄り祝福をする。
1-0。意外なほどのロースコアで終わった。
しかし、この試合にはFIRE FOXの目指すべきフットサルが見え隠れしていた。
新チームとなって1年、初出場という気持ちで挑んだ今大会。
FIRE FOXの新たな挑戦の第一歩に過ぎなかった。
前半5分、FIRE FOX木暮が先制
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