日本サッカー協会、サッカー・フットサル・ビーチサッカーのクラブへの財政支援へ
JFAの公式HP(http://www.jfa.jp)より転載。
新型コロナウイルスの被害がまん延する中、日本サッカー協会は5月7日、サッカー、フットサル、ビーチサッカーのクラブを対象とする財政支援事業(融資型)制度を発表した。融資限度額は、クラブ(チーム)の規模に応じて30万円から500万円とし、融資限度額の算出は、 申請条件を満たすものとし、同協会の公式HPから融資申請を受け付ける。
なお、申請条件等については、http://www.jfa.jp/ffsupport/supportmenu.pdfを参照。
▪️第1次 サッカーファミリー財政支援事業(融資型)の制度概要
目的
本財政支援事業は、新型コロナウイルス感染症の危機を乗り越え、その収束後、これまでどおり、だれも が、いつでも、どこでもサッカーを楽しむことができる環境を維持することを目的とする
対象
サッカー・フットサル・ビーチサッカーのクラブ(チーム)
※クラブ(チーム)は、法人格の有無を問わない
※対象は登録の有無を問わない
※但し、Jリーグ加盟クラブ(J1、J2、J3)、JFL加盟クラブ、なでしこリーグ加盟クラブ(1部、2部のみ)、Fリーグ加盟クラブ(ディヴィジョン1・2)は、リーグ・連盟を通じた支援等を別途検討するため、対象外とする。
融資金額
30万円~500万円 ※条件により異なる
方法
第1次の財政支援は、申請するクラブに対し、JFAが必要な資金を融資する。 但し、JFAが集める寄附金額等に応じて、JFAはその返済を一部免除することを可能にする。
申請期間
2020年5月7日~6月末まで申請受付
※5/7~5/13までは仮申請とし、正式な融資手続き・運用開始は5/14の理事会終了後とする
返済期限
最長10年(初回返済は2023年まで延長可能/返済完了は最大2032年まで)
利息
無利息
担保
無担保