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大変な年だからこそ、今シーズンのスローガンは原点に返りフットサルを楽しむこと![垣本右近・CAFURINGA東久留米代表兼選手]

 

2020年6月18日 MFP味の素スタジアム
(PHOTO、TEXT・山下浩正)

 

社会人フットサル選手の鑑

関東フットサルリーグ1部がいよいよ7月下旬に開幕を迎えるようだ。当面は無観客試合でスタートするのか詳細はまだ公表されていないが、各チーム、すでに始動しその日に備えている。そうした中、僕は、何はともあれ、CAFURINGA東久留米の代表兼選手の垣本右近に開幕を目前に控えた現状を聞いた。彼と話すたびに社会人フットサル選手の鑑(かがみ)となる言動に刺激を受けているが、SNSで行った今回の一問一答も彼のコメントはそのマインドに満ちていた。

家族に感謝する日々

Pivo! 関東フットサルリーグは今シーズン、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、

「リーグ戦開催は、1部7月18日(土)、2部7月4日(土)、女子8月1日(土)から」としつつ、「5月末における感染状況を見て、開催の可否を判断する」としている。コロナ禍のこの一連の動きをどう受け止めているか。

垣本 正式なリリースは出ていませんが、7月末に開幕という話を聞きました。どのスポーツにおいても5月31日の緊急事態宣言解除から1からチームをつくるだけでなく、選手のコンディションづくりから始めなくてはなりません。Jリーグのある関係者からはコンディションを戻すのに6週間は必要だという話を聞きました。毎日トレーニングするJリーグの選手でさえ6週間必要なので、週2-3回のトレーニングしかできない社会人フットサル選手において約8週間の期間をいただけたのは選手やチームのことを考えていただいたいい判断判断かと思います。

Pivo! このコロナ禍の騒動はチームにまたは個人的な面にどんな影響を及ぼしたか、具体的に教えてほしい。

垣本  緊急事態宣言以降、練習をしているMFP味の素スタジアムはもちろん休業していましたし、関東フットサル連盟より活動自粛の通達がありましたのでチームの活動はお休みしていました。その中で各自コンディション維持するために自主トレーニングはしていたと思うので心配はしていません。先ほども話しましたがリーグ再開まで8週間ありますので焦ってはおりません。

個人的な話をしますと毎週火曜日と木曜日22:00-24:00にカフリンガ東久留米のトレーニングが、女子チーム(カフリンガBOYS東久留米/関東女子フットサルリーグ所属)の活動は毎週水曜日21:00-23:00であります。

もう10年以上もこの生活を続けていますので毎週火曜日~木曜日家に帰るのは24:00を過ぎてしまいます。当然ですが子どもたちは既に眠っていますし、夕食に関しては家で食べることができないので外食中心になります。

しかしこの緊急事態宣言の期間は早い日には19:00には家に着いて、子どもたちと一緒に夕食を食べ、お風呂に入り、21:00には就寝という日が何日もありました。

家族と同じ時間を過ごすことで改めて奥さんや子どもたちに感謝しなければいけないなと実感しましたし、違う部分で家族に対して自分ができることを率先してやらなくてはという気持ちにもなりました。

ほかの選手も家族と過ごす時間が長くなったと思うので、きっとわたしと同じ気持ちになった選手は多いかと思います。その部分では好きなフットサルをやらせてもらっている以上時間を大切にして、家族のためにも結果を残したいと強く思うようになりました。

キャプテン鰐渕が大ブレーク!

Pivo! CAFURINGA東久留米(以下、カフリンガ)は2005年に『CAFURINGA』を結成、2008年には東久留米市サッカー協会と手を組み、東久留米市をホームタウンとして活動を開始している。結成から15年、今シーズンのチームの目標とスローガンは?

垣本  15年間という長きにわたりチームが活動できたのも東久留米市や東久留米市サッカー協会の協力や、そのシーズンごとにかかわっていただきました選手やスタッフ・サポーターやスポンサーの皆さんがあってこそ。本当にありがたいことです。

今年はコロナウイルスの影響で世界が本当に大変なことになってしまいました。オリンピックが延期になったり、高校野球の甲子園大会が中止になったり、当事者の皆さんは本当に悔しい思いでいっぱいだと思います。

そうした中、今シーズンもチームの目標は関東フットサル1部リーグ優勝です。リーグ戦を戦っている以上ここを目指して毎年活動をしています。

また、今シーズンのスローガンは原点に返りフットサルを楽しむことです。

勝ち負けも大切ですが、当たり前の様に毎週練習やリーグ戦ができることがどれだけ幸せで日々の活力になっているかを考えさせられました。人と会えなかった約2か月。練習に来て人と話して、一緒にボールを蹴って。とても充実した時間を過ごしています。

Pivo! 垣本代表は選手個人としてどんな目標、テーマを掲げているのか。

じん帯移植の再建手術をした左ヒザをかばいつつ慎重にストレッチ。

垣本 私事ですが昨シーズンのリーグ最終戦で左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガをしてしまいました。2月13日にじん帯移植の再建手術をしました。

約4か月たちようやくジョギングをする許可がおりました。ピッチに戻るまであと4-5か月かかるといわれています。ですのでまずはしっかりと足を治すこと。

もう半年もボールを蹴っていないので早くボールが蹴りたいです!! 目標は今シーズン1試合でも出場すること!!

Pivo! カフリンガはドリブルからのシュートなど個人技にたけた選手が多くいるチームだが、代表としてチームの特色はどこにあるとみているか。

 

ゴールを決めて交代する鰐渕恭輔キャプテン。

 

ゲームの合間に新人とベテランのコミュニケーション。

垣本 うちのチームは年長者が多いです。みんな技術力も高い! 紅白戦を見ていると本当にうまいな~って感心しながら見ています。

特にここ数年大ブレークしているキャプテンの鰐渕(恭輔/No.4 ※)は本当にいい選手になりました。カフリンガに入団したころは戦力的にそれほどな選手ではなかった。

でも向上心が高くて、個人でも筋力トレーニングなど強化を図り、社会人になっても能力って伸びるんだと学ばせてもらいました。

※:劇的な同点残留! 「鰐渕が最後、シュートを…。いや、よかったです!」(カフリンガ ♯19 垣本右近)[関東リーグ1部入替戦]  https://www.targma.jp/pivoplus/2019/04/03/post45845/

リーグ優勝した10年前と勢力図が大きく変化

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