自分たちはチャレンジャー(DREAM Futsal Park/PORCO #13 木元智美)[関東女子]
2020年7月12日 昭島市総合スポーツセンター第一体育室
(PHOTO、TEXT なか)
2013年に創設以来、翌々年度から3年連続で参入戦初戦敗退。
一昨シーズンのDELEMILIORE CLOUD/PORCOから、DREAM Futsal Park/PORCO(以下、PORCO)に改名した年は、入替戦にまで勝ち進んだものの、FOREST ANNEXと対戦して、1対3で関東のチームになす術なく敗退。
5回目の挑戦で、昨シーズン、茨城県代表のプリティー ミト リーベと、神奈川第1代表のヴィエントFCを破り、悲願の関東女子フットサルリーグ入りを果たした。
キャプテンとして3年目のスタートは関東の舞台。
群馬では無敵を誇ったPORCOも関東の舞台では厳しい。
簡単に勝てる相手ではないと理解している。
選手権では過去に関東のチームと対戦してきて、勝つことの厳しさを痛感してきたはず。
木元はそれを知っている選手でもある。
期待と不安に胸ふくらませながら、夢の舞台は間もなく幕を開ける。
待ちわびた瞬間がそこに・・・
Pivo! 昨シーズンの参入戦で勝って関東に上がって今日まで、どうしていましたか?
木元 リーグができるかどうかわからない中、各自でできることをやってモチベーションを保つことをやっていました。
Pivo! 再来週、ついに関東リーグが始まりますね。どういう気持ちでいますたか?
木元 自分たちはチャレンジャーなので、喰らいついていくことしかできないかもしれないですけど、できることをみんなで一生懸命がんばっていきたいと思います。
Pivo! 監督もチャレンジャーというふうに言っていましたが、チーム全体にその思いは浸透しているんでしょうか?
木元 はい、そうだと思います。
Pivo! 今回新しいメンバーが結構増えましたが、新しいメンバーとはどうですか?
木元 みんな一生懸命取り組んでくれて、覚えよう、ついていこうという意識があるので助かっています。
Pivo! 今日は日本女子のSAICOLOと関東をにらんだ形でトレーニングマッチをやってみて、手応え的にはどう感じましたか?
木元 できない部分の方が多かったと思うんですけど、できていた部分も少しずつレベルアップできるようにがんばっていきたいと思います。
Pivo! 今までコロナのことで大変だったと思うのですが、自粛期間中に苦労したことって何ですか?
木元 みんなと一緒にできなくて、各自ではモチベーションを保っていても、みんなとコミュニケーションできないってところが一番大きかったかなと思います。
Pivo! 逆に自粛期間中に楽しめたこととか、身についたことってありましたか?
木元 身についたことですか・・・各自で筋トレとかやって、フィジカル面を少しできたかなって思います。
Pivo! 初戦の話になるんですが、もう開幕戦が再来週で対戦相手がシュートアニージャとやりますが、開幕の対策とかはできていますか?
木元 自分たちの練習してきたことを精一杯出すってことだと思います。
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