【サッカー人気1位】「ユナイテッドでドーン」はなぜ起こるの…

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完封できたのはゴレイラの愛沢南の活躍が大きい。(ビークストーキョーレディース監督 森脩)

試合後、ビークスのベンチは喜びがあふれた。勝利に勝る喜びはない!

 

2020年11月15日  みよしアリーナ三芳町総合体育館
(PHOTO、TEXT 山下浩正)

 

第11回関東女子フットサルリーグ2020 Powered by PENALTY 第7節
ビークストーキョーレディース 2-0 バジェーナブランカ城北レディース
[得点経過]
1-0 01分42秒 ビークス 8 須佐美薫
2-0 37分20秒 ビークス 8 須佐美薫

 

試合開始直後、ハーフ付近でキックインする城北にビークスのキャプテン♯11多々良が猛然とボール奪取に行く。ありきたりの場面にも見えるが全員で前プレに行くゲームプランがビークスに勝利をもたらした。

セットプレーから2ゴール!

一時は最下位(9位)に沈んでいたビークストーキョーレディースが、前節のフォレストアネックス戦に続いて今節はバジェーナブランカ城北レディースを破って連勝し7位に浮上した。前からプレスをかけて相手に高い位置でボールを持たせないゲームプランのもとで戦った結果、ライン間を使われるシーンもあったが後ろの選手がピンチの芽を摘み、加えてゴレイラの愛沢南の奮闘もあり、それが完封勝利につながったと森監督は選手をたたえた。勝利の直接的要因はセットプレーからの2ゴールに尽きるが、1点目のキックインからのゴールは「相手のプレスが来なかったところを見つけて」、2点目は、「1点目の相手のリアクションを見てどこが空くかをイメージ」して、いずれも選手たちが自主的発想で得点に結びつけてくれたという。「勝利し、みんなで喜び合えることはやっぱりうれしい」と率直に語る森監督に試合を振り返ってもらった。

 

 

 

試合を通してビークスはボール保持者に徹底して厳しいマークに行った。

 

ゴレイラの♯1愛沢は城北のアタックからゴールを死守した。チームMVPにふさわしい戦いぶりだった。

 

2得点の♯8須佐美は撃てるポジションに付いてることが多い

Pivo! これで2連勝。試合を振り返って今の感想を聞かせてほしい。

 単純に勝てること、みんなで喜び合えることはやっぱりうれしいですね!

毎試合目標としている失点を抑える。という形を無失点で終わらせたことはすごくうれしいし、ゴレイラ・フィールドプレーヤー・ベンチ入りの選手全員がよく頑張ってくれました。

Pivo! 前節フォレストアネックス戦同様、2-0の完封勝利。見事な勝ちっぷりだが、ここにビークスの成長が見てとれるのではないか。

 結果を見ると2試合連続で2-0の完封で勝ててますが、前半の最初の時間帯や後半に最初の時間帯で危ないシーンがあったので、そこの部分含めて負けない強いチームを目指すには、そういうとこももっと全員で意識していかないといけないですね。

ただ、そこで失点しなかったってところはチームとしてよくなってきてる部分かもしれないです。

 

後半残り2分30秒、ビークスは左コーナーキックから決定的な2点目を決めた。

 

歓喜の輪に愛沢も加わる。

 

♯8須佐美はこの日の全得点を1人で決めた。

 

チームを2連勝に導いた森脩監督。徹底したスカウティングによる戦術の組み立てが得意だ。

 

Pivo! しかも今節は2点ともセットプレーからだった。

 1点目は右のキックイン、2点目は左のコーナーキックからでした。

フットサルでのゴールはカウンターでのゴール、セットプレーでのゴールが大半になると僕は思ってます。

定位置攻撃でもセットプレーでも味方→敵の順番で見るのではなく、敵→味方の順番で見るようにして、相手がこの位置だから味方のここが空く、ここがチャンスになるって考え方をしてほしいと伝えてます。

それが1回目の同じ形をしたときに相手のリアクションを見て2回目にどこが空くっていうのをイメージしやすくなると思いますし。

1点目は特に選手たちで相手のプレスが来なかったところを見つけて得点に結びつけてくれたと思います!

Pivo! 先制ゴールと2点目も併せて、この2つのセットプレーからのゴールの攻め方を分析してほしい。

 んー、あまり詳しくはいえませんが。。(笑)

ただ、どのセットプレーにせよシュートで終わるようにすることは意識付けしてます。

その中で相手をブロックをしに行く選手や抜けていく選手も含めて全員がシュート撃ちに行くイメージを常に持ってもらってます。

Aの選手が警戒されてるならBの選手、Bの選手が警戒されてるならCの選手みたいな感じで、相手に読まれてるからこそ空いてる選手が必ず生まれると思うので、中の3人もそうだし、キッカーの選手も含めてそこを見つけれるようにもっと深めていきたいですね。

Pivo! 2点とも♯8の須佐美選手が決めているが、練習時から彼女はセットプレーに強いのか。またこの選手はどんなタイプで、どんな特徴を持っているのか。

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