【サッカー人気2位】日本代表の現場からしばし離れて思うこと…

デジタルピヴォ! プラス

去年のチャンピオン、シュートアニージャもうちの新人見たらびっくりするんじゃないですか? (BALLENA BLANCA城北レディース 川﨑康裕監督)[関東女子2021]

 

2021年6月6日 北区滝野川体育館
(PHOTO、TEXT 山下浩正)

 

敵を利することになりかねない?

リーグ開幕直前にチームの戦い方を明らかにする例をあまり見たことがない。敵を利することになりかねないからだ。ところが関東女子フットサルリーグで2年目を迎えるBALLENA BLANCA(バジェーナブランカ)城北レディース(以下、城北)の川康裕監督は違った。今年のチームのスローガン「Happy Futsal」のとおり、ファンやサポーターにも戦略・戦術を伝えることでハッピーになってもらおうという意図から大いに語ってくれた。しかも新加入選手のことなど話題も豊富ときている。聞き応えのある話が聞けた。

 

城北・川﨑康裕監督

 

クアトロと、ピヴォを置く3:1と

Pivo! さっそく、副キャプテンの#4片山がいる1stセットの戦い方から聞きたい。

川﨑 これは、まぁ、去年と一緒で、クアトロ(4:0)である程度優先権をとって、長い時間ボール保持をしながらゴールへ向かうってところは徹底していきます。

ただ、まぁ、思い返せば3年前にプレス回避をするための手段として最初クアトロでスタートしたんですけど、去年の感じでいうと半分以上の時間帯が引いて守るので、その点で去年はクアトロで攻めあぐねたといいうか、難しい部分があったと思うんです。ただ、去年1年間やった中で選手たちがそれなりに“ライン間”とったりとかというのはコーチの大室の分析も踏まえてですけど、うちのポイントにしていたパターンではあるんですね。

でも、それだけでは踏んづまったところがすごくあったので。今年は新加入選手を入れたイメージの中で、もう1つのセットは3:1のピヴォ攻撃とします。

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