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無料:フットゴルフは世界一というところが見える競技(フットゴルフ 三浦尚子)

 

2021年6月6日 群馬カントリークラブ
(PHOTO・TEXT なか)

 

 

三浦尚子(みうら なおこ

生年月日:1991年7月19日

 

経歴:

年長の時、兄のチームの人数合わせでサッカーを始める。
小中と男子サッカーの中で活動(町田FC、白鴎中サッカー部)。
高校は桐陽高校女子サッカー部。
大学は国士舘大学女子サッカー部。

卒業後は教員として母校に勤務。
やはりサッカーをやりたいという気持ちから、ジュラーレという地元のフットサルチームに所属しその後、シュートアニージャ、フォレストアネックスへと移籍し、試合中の怪我を機に2019年1月にフットゴルフに出会い、2019年アジアカップに日本代表として出場。
現在は2019-2021シーズン参戦中で日本ランキングレディースの部1位

 

 

かつて関東女子フットサルリーグのシュートアニージャやフォレストアネックスに所属していた三浦尚子選手。
彼女は怪我を機にフットゴルフと出会い、その道を進むこととなった。

 

フットゴルフを世に広めたいという思いがあり、取材のオファーをしてきた。
筆者自身、フットゴルフはおろか、ゴルフも知らない。
フットゴルフ、ゴルフの経験もなければ、知識もない。
そんな中で取材が成立するのかわからないまま、群馬カントリークラブまで足を運んだ。

 

共に18ホールを回った感想として、結構体力がいるものと思った。
よりカップに近づけるためにティーショットでパワーを必要とし、炎天下の中、己の足と球筋を読むために感覚を研ぎ澄ませる。
もちろんゴルフも同じだとは思うが、特にフットゴルフのティーショットではインパクトの瞬間に使う力は全身を使ってボールを押し出す。
そして、1ラウンド18回くらいは思いっきり力を込めてボールを蹴る。
また、カートがあるとはいえ、結構な距離を歩く。
人やコースによって変わるかもしれないが、数千歩から1万歩くらいは歩くと思われる。

 

右も、左もわからないフットゴルフ。
まずは、三浦尚子選手にインタビューでいろいろ尋ねてみた。

 

 

Pivo! まず始めに伺っておきたいのが、フットゴルフってどういうスポーツなんでしょうか?

三浦 フットゴルフっていうのは、まずプレーする場所はゴルフ場で、使うものはサッカーボール、ターフ用の芝で使うフットサルシューズを使います。基本的には普通のゴルフ場でそこで日本では13、14コースぐらいあります。フットゴルフのコースとして、大きめなゴルフカップでサッカーボール、JFA規定の5号のボールに対して同じ比率で、5号球2つ分くらいですね、カップが切ってあります。だいたい9ホール2周か、18ホール切ってあって、だいたい1ホール200ヤードくらいをベースに200ヤードからちょっと短めにつくられています。今、ルール化されてから10年経って、海外はオランダとか、ユーロ圏と南米ですね。そこを中心に盛り上がってきている競技かなと思います。

Pivo! フットゴルフって、 “ゴルフ”と名前に入っていますが、ゴルフ自体はやったことあるんですか?

三浦 わたしはまだ練習段階なんですけど、打ちっぱなしへ行く程度で、コースは出たことないですね。でも、仲間内でもやられている方は結構多いです。

Pivo! ゴルフとフットゴルフの違いって、クラブの代わりに足でやる以外に何か違いはありますか?

三浦 ゴルフとの違い・・・まず足でやるのがひとつとして、あとは服装ですね。上着がポロシャツ、襟つきのシャツという決まりがあるんですけど、ゴルフのパンツは男性だと長いズボンであったり、短いズボンでもショートソックスを履かれている方がいると思うんですけど、フットゴルフはロングのソックス、ハイソックスが義務付けられています。

 

Pivo! 規定で決まっているんですか?

三浦 はい、決まっています。それがないと試合に出られない。それに関してゴルフ用の長いソックス履かれている方もいれば、サッカー用のソックスを履かれる方もいらっしゃいますね。

Pivo! ちなみにサッカーとかフットサルに通ずるものってありますか?

三浦 わたしが思うには、もちろんサッカーであればロングキックの精度ですね。フリーキッカーの方とかは、特に狙いをもってというところでは一緒だと思うんですけど、フットサルについては、まぁ、形・・・ポゼッションの形とかがあると思うんで、正確に転がすというところで使っていくことはできるのかなとは思います。

Pivo! 今までのやって来たことが生きていますね。

三浦 そうですね、わたし自身はサッカーでもともとフリーキッカーだったので、それを踏まえてって形ではありますね。

 

Pivo! ちなみに今日の成績はどうでしたか?

三浦 今日レディースじゃなくて、一般の方でやってみて、途中4番、5番くらいから、メンタル的にOBやったところから、メンタル崩れたっていうのはありますけど、まぁ、最後まで楽しくっていうか、集中してできたとは思いますけど、結果としてはあまりよくなかったかなとは思います。

Pivo! OBやってしまったところが崖みたいなところでしたよね。

三浦 はい。

Pivo! 雑草とかも鬱蒼としていて、ボールよく見つかりましたよね。

三浦 いや、本当になくなったっと思いました。わたしが使っているボールは2006年のドイツワールドカップのものなんですけど、今、サッカーで使われているボールって、ブレ補正が入っていたりとかして、サッカーには扱いやすいボールなんですけど、わたしたちからしてみるとその動きは必要ない。転がるボールが欲しくて、昔のボールを探しているんです。それであれも定価だと1万7千円くらいなんですけど、取引上3万とか、5万になっていますよ。なので、あれがなくなっちゃったらっていうほうのが、もちろんOBでボールが見つからないとか、競技を続行できないというのはあったんですけど、そこの不安の方が大きかったですね。

三浦選手のボールがOBで崖下に・・・何とか発見。

 

Pivo! もともと年数が経ってプレミアム感もついている部分もあるだろうし、フットゴルファーが求めて・・・

三浦 はい、世界で流通するところでみんなバイヤーさんが漁っているんで。

Pivo! その市場から・・・

三浦 そうです、もう廃番になっているボールだし、状態がいいものはすごく高値で、今一番高いので24万とかあるって言われていますね。

Pivo! なくしたら痛いですね。

三浦 痛いですね。そうですね、わたしはそんな感じです。

 

Pivo! フットゴルフの魅力ってどういうところですか?

三浦 魅力・・・わたし自身は、サッカー、フットサルができないと言われたときに、一回引退を考えたので、それがもう一回日本代表だったり、世界だったりとかを目指すことができる競技。今もフットサル世代がちょうどそうなってきていると思いますけど、フットゴルフがもっと根づいて、ちっちゃい子からフットゴルフ入りの子たちがまだ出てきていない状態なので、セカンドキャリアとして、もう一度世界を目指すっていうところができる競技かなと思います。

Pivo! フットゴルフを始めて、一番嬉しかったことって何ですか。

三浦 嬉しかったこと・・・やっぱり日本代表に選ばれたことですかね。始めて一年経たないくらいだったんですけど、アジアカップメンバーに選ばれる時に、4人選ばれるという話はあったんですけど、可能性があるメンバーが5人いて、その中でもみんなが、なおは大丈夫でしょうって言ってくれる状況で結果が出たんで、それは大きかったですね。

Pivo! 今後の目標について聞かせてください。

三浦 今年本当はワールドカップがある予定だったんですけど、なくなってしまって、やっぱり日本でのワールドカップって、本当に有利だったと思うんですね。やったことあるコースでというのがあったので、でも結局日本で開催されることがなくなってしまったけれど、女子のカテゴリーってまだまだ人数が少ないですし、フットゴルフ自体もそこまでまだ世界でメジャーな競技ではないので、世界一というところが見える競技だと思うんですね。それで、そこを目指してやっていきたいです。

 

Pivo! フットゴルフ自体は、まだ知らない方もいると思いますし、知っていてやってみたいと思っていてもできていない人もいると思いますし、そういう方に対してアピールとか、アドバイスをいただきたいです。

三浦 まず、関東、関西、北海道、九州って、まだ少ないんですけどコースはあるので、東海地区も増えてきてはいます。ゴルフ場って敷居の高さもあると思うんですけど、本当に遊び感覚で、今日行ってすぐできるものなので、もう少し気軽に考えていただいて、まずゴルフ場へ行くというのは大変だと思うんですけど、やっていただけたらと思いますし、各地にフットゴルファーはいますので、みんなフットゴルフを普及させたい気持ちでInstagramとか、Facebookとかで発信しているんで、ぜひお声がけいただければ、わたしたちも紹介できますし、いろんな人とできたらたらいいなと思います。

Pivo! そういったフットゴルフを広めたいというところがあるのとは思いますが、最近YouTubeを始めましたが、YouTubeを始めようと思ったきっかけは何ですか?

三浦 まずフットゴルファーとしての自分を知ってもらいたいというのがひとつと、やっぱりフットゴルフその中で扱っていきたいのと、他の選手たちもやっているので、ただ内輪でがんばっているよっていうのだけではなく、YouTubeのフォロワーが少なかったらなんですけども、世界的なフィールドなんで、少しでも日本のフットゴルフはこんなことやっているよっていうのが、アピールできればいいかなと思って始めました。

 

Pivo! 最後に何か言い足りないことがあればどうぞ。

三浦 言い足りないこと・・・言い足りないこと(笑)わたし自身、サッカー、フットサルって、フットボールの中でいろんな人生を、5歳からずっとやってきて、行き着いたところがここなんですけど、サッカーをやっている頃は、いろんな段階に上がるときに、引退を考えたりとかを怪我でも考えたりしたんですけど、どこかでやっぱりサッカーとか、フットボールの中でつながりがあると思うので、続けていくひとつの手段としてでもいいので、ぜひフットゴルフをしていただきたいなぁと思います。

Pivo! そういったことを聞くと、結構節目ってあったんですね。

三浦 そうですね、わたし自身は小中と男子のサッカー部でやっていたんですけど、小学校のときにまずクラブチームに行くかっていうので、クラブチームに受かったんですけど、住んでいるのが小田原だったので、学校終わってから都内のチームに通えない。受かったけどもって断った時があったりとか、中学校は中学校で男子サッカー部って名前だったんですけど、一応わたしでも試合には出ていいという規定だったので、入部はOKなのかどうかということで、入学前に学校の方へ連絡させていただいたところ、わたしが入学する前に男子サッカー部の”男子“を外してもらいました。最終的に3年の時に部長になったんですけど、それでやっていたら男子サッカーでやっている中に女子がいるって話で、高校の話をいただいて、それで高校へ行って、大学ではやるのかどうかと自分でも悩んだし・・・わたし教員になりたかったんで、教員の免許取る勉強とかをいろいろやっていく中で、サッカーを取るのかとなって、サッカーもできて教員をやれるところへ行って、それでまた4年後に教員になるのか、サッカー選手になるのかということになって、それでサッカー選手というよりは教員ができるって急な話もあったんで、教員という道を進んで、そこで教員になったらなったで、現役へって思いがあって、神奈川選抜では当時アニージャの監督だった小野さんからお声がけいただいて、アニージャに入団させていただいて、アニージャへ行きーの、アネックスへ行きーのとなって、アネックスで怪我して、このまま放っておいたら歩けないって言われて、手術を決めて手術して戻ったけど、結局止まる動きには違和感があって続けられないとなって、その時にアネックスの練習はしつつ、フットゴルフを始めてといった感じで、常に選択は付きまとっていましたね。

 

Pivo! 節目だらけですね。

三浦 そうですね、そんな状況でやってきました。

Pivo! なかなか濃い話を聴かせていただき、ありがとうございました。

三浦 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日一緒に回った立花友佑選手が、先日練習中に前十字靭帯断裂・半月板損傷のケガにより手術をすることなったそうです。
2023年のワールドカップまでは時間があるので、ゆっくり、しっかり治してもらって、ワールドカップへ臨んでいただきたいです。
いずれ立花友佑選手のインタビューを行いたいと思います。

 

 

不定期開催ですが、三浦尚子選手による個サル「NAOサル」も開催しています。

 

三浦尚子選手のYouTube「O型ちゃんねる」
https://www.youtube.com/channel/UCxEP6SyHnXeDaJzNgUuAW3Q
チャンネル登録お願いします。

 

 

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