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ヴィエントさんから学ぶことはたくさんあった! (マデイラブランコfv #11 春山沙織)[関東女子第8節]

 

2021年10月2日(土)  常総市水海道総合体育館  
(PHOTO、まとめ 山下浩正)

 

第12回関東女子フットサルリーグ2021 Powered by PENALTY 第4節
ヴィエントFC 3-1 マデイラブランコfv
[得点経過]
1-0 06分15秒 ヴィエント #6 高崎真理子
2-0 08分34秒 ヴィエント #9 濱中碧
3-0 10分23秒 ヴィエント #4 山下理紗子
3-1 31分29秒 マデイラブランコ #5 森幸香

 

 

“馬場イズム”の継承者 

マデイラブランコfvほど個性的なチームも珍しい。 
かつて関東の舞台で大暴れしたドリブラー、馬場和也が代表兼コーチを務めるチームだけに現役を引退し監督になってからもアタック→ディフェンス→トランジション→カウンターと攻撃に特化した練習を重ねてきた。その馬場コーチの監督時代から中心選手として活躍したのが、春山沙織で、2019年の関東リーグ参入戦で彼女を初めて見てカウンターの鋭さに度肝を抜かれたのを覚えている。春山はその後も持ち前のドリブルからの仕掛けに一段と磨きをかけ、今シーズンは開幕節、第4節と連続ゴール、特に第4節は全ゴールに絡む活躍で関東昇格2戦目にしてチームに初勝利をもたらしている。日ごろから「ボール回ししてても仕方ない、仕掛けないと!」と言い切る彼女こそ、まさに馬場イズムの継承者だ。

そして1勝1敗で迎えた今節、その春山のアグレッシブなプレーからのゴールに期待したがアンラッキーなチーム事情に勝利を拒まれてしまった。小川奈々美、高梨萌の2人のゴレイラがベンチ入りしているものの負傷でプレーできず“欠場”。さらにフィールドの主力の1人、キャプテン鈴木京香も欠場と、手痛い状態での臨戦となったのだ。その中で長い時間ピッチに立ち続けて奮闘した春山に苦しい状況の中でどう戦ったのかを聞いた。 敗戦の中から学んだ多くを次戦にいかしていくという彼女にこれからも期待しかない。

 

ともに2勝目を狙うマデイラブランコfvと、

 

ヴィエントFCが対決。

 

#11 春山沙織(はるやま さおり) 

わたしの特徴をわかってくれる2人の大先輩

Pivo! 先発メンバーのうち、正ゴレイラの#16小川は試合前の集合写真撮影のときも場内あいさつのときも加わっていた。だが開始直前にベンチに戻り、キーパーユニフォームを着た#28村松が交代出場している。それほど小川の負傷の状態は悪かったのか。 

春山 指を骨折をしていて試合の前々日でやっと固定がとれた状態でした。そのため、今節はえがさん(#16小川奈々美)ではなく、むらさん(#28村松朋美)がキーパーをやってくれました。

Pivo! 村松といえばピヴォとして前線でターゲットになり、第4節で逆転勝利の決め手となる同点ゴールを決めるなど攻撃の中心選手として活躍している。さらにキミにとっては、“出して落としてもらって2試合連続でシュートを決めた”欠かすことにできない存在。その村松が最後尾にコンバートされた。当て所を失ったキミはゴールのイメージを膨らませるのが難しかったのでは?

 

試合前の集合写真撮影時、ゴレイラは#16小川(後列左端)だったが試合が始まってみると本来はピヴォの#28村松がキーパーユニフォームの上を着てゴールマウスを守った。厳しいチーム事情での試合だった。

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