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アンビション vs. カフリンガボーイズ東久留米・フォトレポート [関東女子第9節]

逆転勝利で首位堅持に大貢献したアンビションのエース、#7影山未来と、フィクソの影山とともにディフェンスに奮闘したゴレイラの#21清綾音。

 

2021年10月16日(土) 府中市立総合体育館  
(PHOTO、TEXT 山下浩正)

 

 

第12回関東女子フットサルリーグ2021 第9節
アンビション 5-2 カフリンガボーイズ東久留米
[得点経過]
0-1 03分40秒 カフリンガボーイズ #18 加藤美久
0-2 04分08秒 カフリンガボーイズ #49 小栗麻緒
1-2 07分44秒 アンビション #7 影山未来
2-2 11分54秒 アンビション #14 本橋友佳
3-2 12分14秒 アンビション #7 影山未来
4-2 24分57秒 アンビション #11 酒井藍莉
5-2 30分55秒 アンビション #22 高橋彩

 

 

カフリンガボーイズ東久留米。いつもに比べると今節の試合前フォトセッションのチームポーズはおとなし目だね、夏野コーチ!

 

アンビション。新戦力の9割近くが「フットサル未経験者」というチームだけに監督のコーチングが勝利の肝になる。

 

19歳影山未来のゴールを口火に5連続得点で逆転!

アンビションが首位を行くチームならではの底力をみせつけた。
今節、先制したのはカフリンガボーイズ東久留米。キャプテン#49小栗を中心に前節フォレストアネックス戦7-0圧勝の勢いそのままに開始3分と4分に連続ゴールを決めてみせた。これには首位を行くチームも動揺してディフェンスミスを連発してもおかしくない状況。ところがアンビションは落ち着いていた。小坂監督の戦況を把握した選手起用があたり、8月で19歳になったエース・影山未来のゴールを皮切りに5連続ゴールで逆転。関東昇格2年目にして全勝優勝という目標に向かって4戦全勝と快進撃を続けるのだった。

 

(残り 1630文字/全文: 2401文字)

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