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[関東女子の監督に問う! 2021はどんな1年だった?]わたしの声がけで6対5をつくりだす意識。(タパジーダ世田谷 畠中亮輔監督)

 

(PHOTO、まとめ 山下浩正)

 

報道記事やSNSなど様々なメディアの発言で我々を楽しませてくれる畠中監督。「陽気なおじさん」的キャラが先行しているが、毎試合、ベンチで陣頭指揮をとりながら必死で声がけをする姿からはフットサルにしんしに向き合う姿勢が十分にうかがえるし、声がけについてもこの人らしい理由がもちろんあり、それを以下の回答で明らかにしてくれている。
タパジーダはコロナ禍による8月初めの試合中断まで1勝止まりだったが、中断が明けた8節以降13節までの4試合を2勝2分けとし一挙に勝ち点8を稼いでいる。監督は11月の時点で当サイトに、「ウチのチームはどんどん強くなってるので要チェックしてください!」とコメント。結果は5位にとどまったが、「来シーズンはきれいな花が咲きます!」と独特の表現で意気込みを語っている。期待が膨らむチームだ。

反省点はあまり反省しない性格を直すところ

Pivo! 今シーズンは監督にとってどんな1年だったか。1年の成果を100点満点で何点か数値化してほしい!

畠中 今シーズンは105点です。
自分にできることを全力でやりました!
反省点を出すとすれば
あまり反省しない性格を直すところだと
思います。
選手は必死に努力してるので
来シーズンはきれいな花が咲きます!

Pivo! 監督にとって今季のベストバウトは何節の試合か、そしてその理由は?
また勝ち負けに関係なく、“ああ、監督をやっててよかったぁ!”としみじみ感じたのはどんなシーンだったか? 具体的に!

畠中 フュージョン戦(第3節)かな、、
久しぶりの勝利だったので
内容ていうより
うれしいーって感じでした。
※ギャル風

 

(残り 2311文字/全文: 3014文字)

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