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無料:ノルテ、1部残留決まらず! [都1部最終節]

逆転ゴールを決めたレボ#20根田。

 

2022年1月15日(土)MFP味の素スタジアム
(PHOTO、TEXT 菊地尚哉)

 

F.C.NORTE。
Revolution FC 千代田。

 

東京都フットサル1部リーグ最終節(第8節)が1月15日、ミズノフットサルプラザ味の素スタジアムで開催された。

6試合が予定されていたが、チーム関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出たため5試合が中止され、下位リーグのノルテ対レボのみが行われた。なお、中止された5試合のうち、レジェンダ対カミーザは順位決定に関係するため、後日行われる。

 

<F.C.NORTE vs. Revolution FC 千代田>

先制ゴールを決めたノルテ#7原田。

勝てば1部残留が決定するノルテ。絶対に負けられないノルテは開始早々の2分、#7原田が右サイドからのシュートを決め、先制。

6分にレボ#8西口が同点ゴール。
10分に#9島林のシュートが決まりノルテ逆転。

6分にレボ#8西口が味方からのパスをゴールに押し込む形でシュート。これが入り同点となったが、10分にノルテ#9島林の正面からのシュートが決まり、ノルテが逆転。その後、ノルテに何度かのシュートチャンスがあったが得点にはならず、2対1とノルテがリードして前半が終了。

しかし、後半開始早々の21分、レボ#5川東の右サイドからのシュートが決まり、2対2の同点。

#5川東の右サイドからのシュートでレボ2対2の同点。

30分にドリブルで相手ゴールに迫ったレボ#29芦原が右サイドから放ったシュートはノルテに阻まれるが、レボは35分直接フリーキックを得る。このチャンスに#22小貫からのパスを#20根田がゴールに沈め、2対3と逆転。

同点、さらには逆転したいノルテは36分、#36高橋が左サイドからシュートするが、ゴールからそれて得点にならず。結局このままレボが逃げ切り、試合終了。ノルテが敗退したため、残留争いはレジェンダ対カミーザで決まることになった。

この試合でレジェンダとカミーザのどちらかが勝てば、そのチームが1部に残留し、敗退チームとノルテが2部に降格、引き分ければノルテが残留し、レジェンダとカミーザが降格することになる。

 

〈東京都フットサル1部リーグ最終節結果〉
F.C.NORTE 2-3 Revolution FC 千代田

■後日に延期
LEYEMDA TAMA = CAMISA

■中止
FUDOMAE FUTSAL TOKYO – SANPACHIO FUTSAL CLUB
Criacoa Shinjuku – NEO
情熱ロンリネス – BANFF TOKYO
AOKING – 美少年倶楽部

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