デジタルピヴォ! プラス

選手権に懸ける思いが違いすぎた。(バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督)[全日本関東大会]

 

2022年2月6日(日)  甲府市・小瀬スポーツ公園体育館 
(PHOTO、まとめ 山下浩正)

 

シュートアニージャ。
バジェーナブランカ城北レディース。

 

JFA第18回全日本女子フットサル選手権大会 関東大会 1回戦
バジェーナブランカ城北レディース 1-3 シュートアニージャ
[得点経過]
0-1 シュートアニージャ #4 小林海咲
0-2 シュートアニージャ #17 尾田緩奈
0-3 シュートアニージャ #13 高橋奈々
1-3 城北レディース #5 村岡真実
(1回戦・10分ハーフ)

 

ゲーム序盤から城北にプレッシャーをかけるアニージャ。

 

年3か月ぶりの再戦

2021シーズンの関東女子リーグ1、2位チームの直接対決が全日本関東大会の舞台で実現した。このカードは2020年11月1日の同リーグ第6節以来、約1年3か月ぶり。このときは昇格初年度の城北が、新体制で2度目の就任となった小野監督の指揮の元で快進撃を続けるアニージャに2-4で破れている。それ以来の再戦は両チームの選手権に懸ける思いに開きがあったようだ。敗戦にもかかわらずインタビューに応じてくれた川﨑監督のコメントで試合を振り返る。

(残り 1618文字/全文: 2118文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ