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無料:【U21 ブラジルクラブワールドカップ】に出場する日本選抜チーム16名が決定!

最後の一次選考会、関東セレクションが終了。

国際スポーツエージェント連盟(FISA/愛知県瀬戸市)は3月31日、5月にブラジルで開催されるトヨタカップのフットサル版、【Copa Mundo do futsal sub-21(U21ブラジルクラブワールドカップ)】に向けた日本選抜チーム『Alma Futsal(大和魂)』の選手、16名を最終選考し発表した。

 

(PHOTO、TEXT・山下浩正)

 

東海セレクション。
関西セレクション。

 

シュライカーサテから4名を選出

16名の顔ぶれは次のとおり。

柳川結星  ZOTT WASEDA
中野杏慈  シュライカーサテ
菅沼晟大  関西学院大学プルミエール
伊藤優馬  ファイルフォックス八王子
鬼頭匠  ROBOGATO
村上圭吾  大阪成蹊大学
福長裕太  大阪成蹊大学
萩原欣之介 大阪成蹊大学
笠島太暉  シュライカーサテ
小南幸貴  シュライカーサテ
上地基      シュライカーサテ
杉本朝紀   gatt futsal2008
新畑貴大   CANCANBOYS
前川尚志   CANCANBOYS
吉川佳一   SAMURAI
宮崎チアゴ  ヴィンセドール三重
(順不同)

「本番までにチーム力を高めていく」

[一次選考会]
東海セレクション 2/27 @稲沢フットサルスタジアム 
関西セレクション 3/12 @MAG’sFUTSAL(インドア)
関東セレクション 3/19 @エフネットフットサルクラブ東川口

FISAは、3つの一次選考会の参加者から一次合格者を選出。
8つの選考基準を基に3月30、31日(1泊2日)の合同練習会をへて16名を最終選考した。
チームを指揮するアドリアーノ監督によると、16名の内訳は、東海3名、関西11名、関東2名」となっている。

[選考基準]
・技術レベルやプレーの質の高さ
・予測、認知、判断などの状況に応じたプレー
・プレーの連続性
・決断や決定の速さとその力
・インテンシティ
・ポジションごとのクオリティと理解力
・スポーツマンシップ
・夢や目標などの想い

選考を終えたアドリアーノ監督は、
「若くて元気な選手がそろいました。関西のほうがレベル、フィジカルがよかったです。本番までにチームの力を高めていきます」
と指導の手応えを口にした。

FISAは、この16名で4、5月の2か月間にわたって計9回の活動(トレーニング&トレーニングマッチ)をした後、「ブラジルに行ってきます」(アドリアーノ監督)。

日本は、ブラジルをはじめ世界の強豪クラブとどんな戦いを展開するのか、内容と結果に期待したい。

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