17歳・吉羽凪、関東初ゴール! 「将来、城北を背負う選手になると信じている」(バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督)[関東女子第6節]
左サイド縦突破からディフェンスをかわしてゴール前へと折り返す#19吉羽凪。試合出場経験は浅いが後半9分過ぎの自らのゴールも含め日頃の自主トレの成果を随所に発揮した。
。
2022年8月6日(土) 府中市立総合体育館
(PHOTO、まとめ・山下浩正)
バジェーナブランカ城北レディース。今季初の連勝で2勝目はなるか。
AOHレディース。昇格初年度のチームも2勝目を目指す。
第13回関東女子フットサルリーグ2022 Powered by PENALTY 第6節
AOHレディース 3-4 バジェーナブランカ城北レディース
[得点経過]
0-1 07分24秒 城北レディース #4 片山理夏子
0-2 13分52秒 城北レディース #14 中田優衣
1-2 21分22秒 AOHレディース #11 岩下友香
1-3 29分16秒 城北レディース #19 吉羽凪
2-3 29分59秒 AOHレディース #4 荻野純菜
3-3 31分13秒 AOHレディース #8 白橋萌生
3-4 35分42秒 城北レディース #11 高橋海友
ELEVENSPORTS
https://elevensports.com/view/event/cl5g9lnaqdlnc0k9abrpehvd0?src=CPT_EL
会場で、あるいはELEVENSPORTSで観戦した人にこの試合、「城北、ギリギリの勝利」と映ったかもしれない。だが記者にいわせれば「チーム全員で勝ち取った貴重な勝利」だ。今季の城北はよくも悪くもチームのポイントゲッター、村岡真実頼みの状況を否定できない。ところが今節は違った。まずキャプテン片山理夏子が自身関東初ゴールで先陣を切れば、中田優衣が第4節以来のゴールで続く。特筆すべきは吉羽凪だ。片山の先制ゴールをアシストした入団3年目の17歳は、自ら関東初ゴールとなるチーム3点目を決めた。そして締めは昨季のリーグ得点王、高橋海友。セットプレーから勝利を手繰り寄せるゴールを決めてみせた。勝利への一連の流れを指揮官はどうとらえているのか。
(残り 2609文字/全文: 3461文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ