「ロック、本当はこんなこと歌ってるんですよ」の記事一覧
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ボブ・ディランの「モキュメンタリー」『ローリング・サンダー・レビュー 』・・・でもボブ・ディランがアメリカとは、世界とは何なのか今だに一生懸命探しているのは本当のことなのです
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スターリン『ロマンチスト』・・・遠藤ミチロウさんが歌った通り、今の若者たちはイストが大嫌いです。「誰も政治から逃れられない」「政治じゃない歌なんかない」と言っても誰も聞いてくれません
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ジョン・レノン『イマジン』・・・「イマジン」がすごいのはヨーコさんの感性、日本的な祈りが半分入っていることだと思います
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ジャックス『マリアンヌ』・・・マリア様の子供、キリストは罪を改めないと許しくれません。でも僕らはロックが好きなんだからずっと罪人なんです
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ビリー・アイリッシュ『バッド・ガイ』・・・ビリー・アイリッシュが怖いのは、亡霊になっていること。もう全てを破壊しないといけないくらい怒り狂っているのです
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フリクション『百年』・・・ヒッピーがマリファナをやって何もしなかったことを笑うのがパンク。古いロックおじさんが「ドラッグやらないとロック出来ないぜ」と言っていたのをバカにした世代
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オアシス『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』 ・・・僕たちはすべてが終わった世代なんでしょう。怒っても仕方がないよと。それが今の現代の音楽の心象風景の始まりなのです
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バズコックス 「エヴァー・フォーリン・イン・ラブ」 ・・・これからみんなで燃えようぜと思っているときに彼らが歌っていたことは退屈、不毛だったのです
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LCD サウンド・システム『ルージング・マイ・エッジ』 - いつの日か、この位置に俺が立つんだ。俺は俺の曲を作るべきだ (久保憲司)