RYUKYU SOCCER PRESS

【インタビュー】今シーズン副キャプテンに就く徳元悠平「J2開幕に向けてプロセスは順調に進んでいる」

ルーキーイヤーとなった昨年、左サイドバックのポジションで躍動し続けた徳元悠平。31試合に先発出場した彼は幾度となく積極的にオーバーラップを仕掛け、2ゴール6アシストを記録し、攻撃的サッカーを追求する琉球において無くてはならない存在となった。また守備においてもカウンターに対して積極的にプレッシャーを仕掛ける第一ディフェンダーとしての動きを見せ続け、チームのペースを生み出した。徳元にとって初のJ2リーグ挑戦となる今シーズン、チームの現状と彼の意気込みを伺った。

 

Q.J2リーグまで刻々と迫ってきているが、現在のチーム状況はどのように見えているか

徳元悠平(以下、徳元):「今年は新加入選手が半分、今までいた選手が半分というチーム体制なので、常に選手同士でコミュニケーションを多く取り合っています。(樋口靖洋)監督も去年のサッカーを継続してくれようとしているので、新しく入った選手は去年からいる僕ら選手に対して動きの部分について話を聞きに来たりしますし、僕も新たな発見に気づくことができて良い相乗効果が生まれている。トレーニングマッチ、特に(北海道コンサドーレ)札幌戦のときはフィニッシュのところでちょっと精度を欠きましたが、順調に仕上がってきてるなと感じています」。

(残り 2882文字/全文: 3419文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ