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【天皇杯沖縄県大会決勝】沖縄SVが1-0で名桜大学に勝利。チーム初の天皇杯出場を決める

チーム創設初となる天皇杯出場を決めた沖縄SV

<タイムス杯(天皇杯沖縄県大会決勝)>◇5月12日◇タピック県総ひやごんスタジアム/約538人/晴、弱風/全面良芝

 

沖縄SV 1-0 名桜大学

【得点者】
71分 岡根直哉(沖縄SV)

 

タイムス杯争奪第24回OFA沖縄県サッカー選手権大会(天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権沖縄県大会)は12日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで決勝が行われ、沖縄SVが1-0で名桜大学を破り優勝。チーム創設初となる天皇杯出場を決めた。

攻撃的なスタイルを貫く沖縄SVは、名桜大が敷くブロックの前に攻めあぐね、前半は両チームスコアは動かず。
しかし71分、西澤代志也のコーナーキックから岡根直哉がヘディングでネットを揺らし沖縄SVが先制。1点を追いかける立場となった名桜大はその後パワープレーに出るも最後までゴールをこじ開けることはできなかった。

優勝した沖縄SVは、5月26日に愛媛県で開催される天皇杯本大会一回戦に臨み、FC今治を下し愛媛県代表を手にした松山大学と対戦する。

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