【プレビュー】長崎vs.琉球(明治安田J2第20節) 「リスタート」となる長崎戦。ここから踏み出す大事な第一歩
今節のV・ファーレン長崎戦を控え、樋口靖洋監督は「リスタート」という言葉を使い、選手たちと共通認識させた。琉球は第19節を終えて6勝7分6敗、得失点差もゼロとなり文字通りスタートラインに戻った。
樋口監督が強調するリスタートという言葉は、今まで示してきたボールを握りアクションを仕掛けるサッカーとの決別を意味しているわけでない。前節を経て、琉球のサッカーを実行に移すために不可欠な「自信」を選手たちが高められるか。そして、ズルズルと落ちるのではなく這い上がる意識を選手、監督も含めて統一できるかが極めて重要となる。
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