RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】琉球・樋口靖洋監督『今日得た手応えと出来なかった部分をしっかりと整理したい』 山口 vs.琉球(天皇杯2回戦)

<天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦>◇7月3日◇維新みらいふスタジアム/2,127人/曇、風無し/気温23.3℃/湿度87%/全面良芝、水含み

 

FC琉球 1-2 レノファ山口FC

15分 上門 知樹 (琉球)
25分 工藤 壮人 (山口)
73分 山下 敬大 (山口)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--レノファ山口FC戦の総括…

天皇杯というトーナメントにおいて次に進む権利を得ることができなかったというゲーム結果に関しては非常に残念に思っています。そして平日に関わらず沖縄から来ていただいたサポーターもいて、一緒に喜べなかったことを残念に思います。

ゲームを振り返ってみると、今日は普段リーグ戦に出ている選手から大きくメンバーを変えてターンオーバーを行いました。ひとつの目的としてはチーム全体の底上げ、これが図れるかどうかというところ。それと普段なかなか試合に出られていない選手たちが自分の力を示すこと、これによってチームの力を示そうということで臨みました。

そういう観点から見ると、非常に勇気を持って戦ったかなという部分も評価できます。そして、かなり出来たなという手応えを感じた部分もあります。一方で、この(1-2という)結果が示すようにやっぱり足らないなという部分を感じるところもありました。

今日のゲームの結果は残念ですけれども、今日得た手応えと出来なかった部分、ここをしっかりと整理してチームとしても整理する。それから今日出た選手たちが感じたことを整理して次につなげることで今日のゲームをリーグ戦にしっかりとつなげてチーム力を上げるという試合にしたいと思っています。

結果は残念ですが切り替えて、(6日の)栃木戦に向けて良い準備をしたいと思います。

 

【質疑応答へ】

--樋口監督が今日のゲームで一番手応えを得た部分は…

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