RYUKYU SOCCER PRESS

【プレビュー】琉球vs.岡山(明治安田J2第22節) 後半戦のキーワード『100%のプレー』で上位戦線に切り込む

 

FC琉球 vs.ファジアーノ岡山】プレビュー

 

前半戦最後の試合となった前節の栃木戦。鈴木孝司、西岡大志、越智亮介のゴールにより3-0で勝利。6試合ぶりの勝ち点3を手にした。来る後半戦に向け、琉球は7勝7分7敗の勝ち点28、13位のポジションからスタートさせる。

琉球は今シーズンの最終順位を6位以内、すなわち『プレーオフ進出』を目標に掲げているが、現在6位に立つ甲府との勝ち点差は5。視界は決して悪くない。クラブスタイルである『攻撃サッカー』も今季就任した樋口靖洋監督が受け継ぎ、現在までの総得点は甲府、山口に次ぐ32得点。そのうち鈴木孝司が14ゴールをあげており「攻撃面の起点になるだけでなく、決めるべきところで決めている(樋口監督)」かたちが結果にもリンクし順位に反映している。

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