RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】琉球・樋口靖洋監督『選手たちの姿勢、プレーぶりは非常に納得のいくもの』 柏vs.琉球(明治安田J2第26節)

※写真は第25節・千葉戦

<明治安田生命J2リーグ第26節>◇8月4日◇三協フロンテア柏スタジアム/8,441人/晴、弱風、気温 29.1℃、湿度 62%/ 全面良芝、乾燥

 

柏レイソル 5-1 FC琉球

31分 鈴木 孝司 (琉球)
39分 瀬川 祐輔(柏)
42分 古賀 太陽(柏)
53分 江坂 任(柏)
57分 クリスティアーノ(柏)
90分 江坂 任(柏)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--柏レイソル戦の総括

ゴール裏に多くの琉球サポーターが来てもらった中で残念ながら結果が出ず、連敗が続いたということに関しては非常に残念に思っています。ただ、選手たちの姿勢、そしてプレーぶりは非常に納得のいくものでした。

その納得いくプレーが結果につながらないのは、守備面というか失点につながるちょっとした隙があるからで、そのミスをレイソルは逃さない。それだけのしたたかさがあるし、強さがある。その部分で5-1という差がついたのかなと思っています。

ただ、しっかりとボールを握るサッカーをしながら、相手のストロングポイントである外国籍選手を抑える、そして良いボールの奪い方から数的優位を作って攻める、ということに関しては非常に良いプレーが多かったと思います。選手たちにもロッカーで「納得のいくプレーだけど(結果に)つながらない。結果につながるために何を続けて、何を修正しないといけないのか」という話をしてきましたが、決して下を向く内容ではありません。次に向けて顔を上げてやりたいと思うし、あらためて今日「俺たちまだまだ巻き返すぞ」という手ごたえを感じています。次に向けて頑張ります。

 

【質疑応答へ】

--試合開始早々から細かいパスを駆使し、再三バイタルエリア付近に攻め入るシーンを作っていましたが、その中でも小松駿太選手や今季初先発の金成純選手といった従来の固定メンバー以外の選手の躍動が目立っていました。このフレッシュな2人を起用した意図について

(残り 636文字/全文: 1511文字)

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