RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】樋口靖洋監督『ここからワンランクチームがパワーアップするタイミング』 琉球vs.長崎(明治安田J2第27節)

<明治安田生命J2リーグ第27節>◇8月11日◇タピック県総ひやごんスタジアム/2,677人/雨、強風、気温 27.8℃、湿度 90%/ 全面良芝、水含み

 

FC琉球 3-2 V・ファーレン長崎

15分 呉屋 大翔 (長崎)
19分 風間 宏矢 (琉球)
74分 呉屋 大翔 (長崎)
85分 上門 知樹(琉球)
90分+7  和田 凌(琉球)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--V・ファーレン長崎戦の総括

台風の影響もあって非常に悪天候の中、駆けつけていただいたファン、サポーターと一緒に本当に久しぶりの喜びをホームで味わえ、いま非常にホッとしているのと同時に、長かったなという思いがちょっとあります。連敗中(の5試合)も決して内容が悪いわけでなく、ただ結果的には大敗しているゲームがあって、内容と結果がリンクしないというもどかしさ、逆に難しさというのをすごく痛感する5試合でした。

今日はある意味相手のストロングポイントであるセットプレーとカウンター、この部分を抑えればわれわれに勝機があると伝えて臨みましたが、その部分でやられているのは決して褒められる内容じゃない。ただ、逆転まで持っていける精神力を見せたという部分で本当にうれしくホッとしているのと、やっぱりサッカーって本当に難しいなという思いを感じる90分でした。

今、新加入選手も発表されたり入ってきたりしており、チームが変わろうとしている、変わらなければいけない時期だと思っています。長いシーズン42試合の中でチームには山あり谷ありですが(今シーズンは)残りほぼ3分の1。ここからワンランクチームがパワーアップするタイミングだと思うので、今日の勝点3はそういう意味でも力になるし、残りの3分の1の試合に向けて、チームがパワーアップできるようまた準備します。

 

【質疑応答へ】

--新加入の風間宏矢選手を起用した理由と評価について

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