RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】樋口靖洋監督『ある意味、勝負強くなってきたかなと思う』 福岡vs.琉球(明治安田J2第34節)

樋口靖洋監督 ※写真は第27節・長崎戦

<明治安田生命J2リーグ第35節>◇10月5日◇東平尾公園博多の森陸上競技場 /5,015人/ 晴、弱風、気温 26.4℃、湿度 57%/ 全面良芝、乾燥

 

FC琉球 1-0 アビスパ福岡

 

【樋口靖洋監督 会見】

--福岡戦の総括

3月の大宮戦以来のアウェイの勝利となりました。きょうも沖縄から駆けつけていただいたサポーターと、久しぶりにアウェイで喜べてまずはホッとしています。

ゲームの方は、きょう勝点3を取ることでひとつ僕らが残留の目安としている40に到達するというところで、勝ちにこだわろうと(選手に)伝えてスタートしました。ただ内容的にはもっと僕らはボールを動かしたかったし、特に前半なんかはゴール前にブロックを作って下がって守る相手に対してまったく攻め手を生み出せず、むしろカウンターを食らってピンチを迎えた。そういう意味じゃまず結果オーライであり、勝って良かったなというところです。非常に反省点の残るゲームだったと思います。僕らは今年「攻めて勝つんだ」ということでスタートしているだけに、きょうなんかはもっと攻めきって相手を崩すところまでやりたかったなという思いです。

ただ、ここ2試合続けて失点ゼロに抑えて、しかも終盤にセットプレーの流れから点が取れたというところは、ある意味勝負強くなってきたかなと思います。

残り7試合ですけれども、まだ何も決まったわけじゃない。しっかりとまずは残留を決めるためにも次の試合で、ホームで勝って、さらにその先を目指して戦っていけるような状態にして、自分たちの精度をもっと上げていきたいと思います。

 

【質疑応答へと続く】

(残り 370文字/全文: 1143文字)

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