RYUKYU SOCCER PRESS

J2残留を達成できた要因。そしてこれから。上里一将と上原慎也に一問一答

前節の大宮アルディージャ戦では2-3で敗れたものの、後日、他会場の結果によりJ2リーグ残留を決めたFC琉球。リーグ戦残り4試合を残した段階で、積み上げた勝点は43。一年目の戦いにおいて超えなければならなかった大きなハードルをクリアした今、チームとしてこれからどのような戦いを見せていくのか。そして残留できた要因とは。前節華麗な直接FKを決めた主将・上里一将と、FWとしてチームを救うゴールを重ね、なおかつSBとしても活躍を見せる上原慎也に話を伺った。

 

 

――琉球のJ2リーグ残留が決まりました

上里:やっぱり残留することが目標だったので一安心というか、自分たちが(前節)勝って残留を決めることがベストだったんですが、とにかく琉球がまず残留でき、歴史の1ページを増やせたんじゃないかなと思います。嬉しいですね。

 

上原:昇格してJ2を戦う上での初年度として、最初こそ上位にいましたが、後半にかけて目標が残留になってしまった。でもとにかく、チームが一丸となって残留を目標としてきたので、初年度とはいえ残留できましたし、来年に向けて意識を高める上で残り4試合大事になってくると思うので、しっかりと上の順位を目指していきたいです。

 

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