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【沖縄SV】JFL昇格を目指し、入会希望書類が受理されたことを発表

2019年シーズンの九州リーグを制覇し、JFL昇格を目指す沖縄SV

九州リーグの沖縄SVはきょう、日本フットボールリーグ(JFL)の入会への意志を示す「入会希望書類」をJFLに提出し、受理されたことを発表した。

 

入会希望書類とは

今月8日から開催される「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」に出場する12チームに対し、JFLが来季の入会希望を募ったところ、沖縄SVを含む11チームが入会意思を示すとともに、チーム状況確認資料(運営法人概要、トップチームや育成チームの在籍選手数等)とチーム運営費(実績・予算)が明記された書類を10月31日までに提出。5日、JFLの公式ウェブサイトにて、正式に書類を受理した11チームが公表された。(http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=1516

これにより、入会希望を示したチームが全国地域サッカーチャンピオンズリーグにおいて2位以内の結果となった場合、12月5日に行われるJFL理事会において承認を受けたのち、JFL昇格が認められる。

 

JFL昇格の条件

全16チームが所属するJFLの入会規程等では「入会チームは、JFLへの入会を希望し、入会条件を満たすチーム中から、全国地域サッカーチャンピオンズリーグの1位、2位チームを自動昇格とする。JFL15位、16位チームは地域リーグへ自動降格する。ただし,J3入会チーム数が決定し、1チームの入会が決定した場合は、JFL16位チームのみが地域リーグへ自動降格する。2チームの入会が決定した場合は、降格チームは無しとする」と記されている。

全国地域サッカーチャンピオンズリーグでは、出場12チームを4チームずつ3グループに分け「1次リーグ」を行い、各グループ1位の3チームと、各グループ2位の中で成績最上位チーム1チームの計4チームが決勝ラウンドに進出する。九州リーグ優勝チームとして大会に出場する沖縄SVは8日のFC徳島戦を皮切りに、福井ユナイテッドFC、FC刈谷と連日対戦し、決勝トーナメント進出を目指すこととなる。

そして4チームによって競われる「決勝ラウンド」において再びリーグ戦が行われ、上位2チームが昇格の権利を有し、JFL理事会において調査等の結果を踏まえ入会の可否が決定される。また、JFL入会を希望しないチームが2位以内に入った場合は、決勝リーグ3位チーム以下の繰り上げは原則なく、JFL下位チーム(15位、16位)の降格がその分なしとなる。
※但し、来季のJFL参加チームが16チームに満たない場合に限り、3位以下のチームの中からJFL理事会で審議し入会を承認する場合もある。

 

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