【プレビュー】甲府 vs.琉球（明治安田J2第42節）「１年間の積み上げを甲府にぶつける」
【甲府vs.琉球戦 プレビュー】
２月から始まった明治安田生命J2リーグも残すところ残り１試合となった。年間で戦う試合はJ3時代よりも8試合も多い42試合。とても長く感じたシーズンにおいて何度も笑って何度も泣いて、頭を抱えた日があれば大きなガッツポーズで喜びを噛みしめる。そんな日々を過ごした一年間に「もう終わるのか」というちょっとしたあっけなさも不思議と感じてしまう。J2残留という目標を達成したことでの気持ちのゆとり、そして力をつけてきたチームが今週の試合で見納めになるということ。まだまだ力を発揮できる余地があるという中でシーズンが終わるという切なさが思わず心をよぎる。だからこそ、今年最後の試合でFC琉球の集大成を目に焼き付けたい。その思いが昇格も降格もかかっていない試合にも関わらずボルテージが高まる要因となっている。
無論、選手もその思いは強い。
（残り 1218文字／全文: 1594文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ