RYUKYU SOCCER PRESS

【契約更新】FC琉球・樋口靖洋監督の来季続投を発表 。「『攻め勝つ』、『勝ち切る』試合を一つでも多くしたい」

FC琉球は26日、今季指揮官を務めた樋口靖洋監督の来季続投を公式ホームページ上で発表しました。

2006年からJリーグのトップチーム監督のキャリアをスタートさせた樋口監督はこれまで山形、大宮、横浜FC、横浜F・マリノス、甲府、YS横浜を歴任し、2019年から琉球の監督に就任。明治安田生命J2リーグでは13勝10分19敗の勝点49。順位は14位で、クラブ初となるJ2リーグ参戦において残留を果たしました。

クラブを通じて樋口監督は「来る2020シーズンもFC琉球の指揮を執らせて頂く事になりました。ファン・サポーターの皆様と共に闘い、チームを進化させ、J2の2年目にチャレンジしたいと思います」と、来季に向けて意気込みを語りました。

今季を振り返り指揮官は「勇気を持って攻撃的なスタイルを貫き、42試合を戦い切りました。山あり谷ありのシーズンで、結果こそ14位でしたが、選手はブレる事無くチャレンジをしてくれました。この経験は、必ずや来期につながる積み上げになったと思います。失点の多さはもちろん課題として改善しなければなりませんが、来季もより攻める姿勢を我々のスタイルとし、長いシーズンをタフに闘い『攻め勝つ』、『勝ち切る』試合を一つでも多くしたいと思います」とコメント。

また「FC琉球は、沖縄のスポーツ界において『シンボル』にならなければならない存在だと思います。その為に、攻撃的で魅力あるサッカーを展開し、勝利の喜びを分かち合えるよう、全力を尽くします!更なるご支援・ご声援を頂けます様、よろしくお願いします」とクラブ、そして沖縄への貢献を誓いました。

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