RYUKYU SOCCER PRESS

【J2リーグ第1節 千葉vs.琉球】 樋口靖洋監督 試合後公式会見 全文

<2020 明治安田生命J2リーグ第1節> ◇2月23日◇ フクダ電子アリーナ / 9,701人 / 晴、弱風、気温 15.3℃、湿度 20% / 全面良芝

 

ジェフユナイテッド千葉 1-0 FC琉球

1分 米倉 恒貴(千葉)

 

 

【樋口靖洋監督 会見】

2020シーズンが今日からスタートということで楽しみな気持ちを多く持って臨みました。

残念ながら黒星スタートという結果となり、いまの一番の気持ちは非常に悔しい思いです。

何が悔しいかって、あれだけ守備的なサッカーをする相手を僕らは崩し切れなかった。あれだけリアクションに徹するサッカーに対して、僕らはアクションを起こして今季戦うんだという意味で準備をしてきたのに点が取れなかった。そういう意味で非常に悔しいです。

もちろん相手が守備的なブロックを後ろに引いてやってくるのは想定の中でやっていて、それをどう崩すかというトライもしてきました。その部分は選手たちはかなり積極的に体現してくれたし、そういうシーンを多く作ったと思います。ただ決め切れなかったことがやっぱり僕らの今日の結果になっているということなので、しっかりと見つめ直してやりたい。

僕らはそんなリアクションなサッカーをしない。アクションを起こしながら常に自分たちが主導権を持って戦うんだ、あらためてそういうサッカーで勝つんだということを強く思っていますし、そこを選手たちとより磨き上げて、ブレることなくやっていくという思いです。

 

【質疑応答へ】

 

――開幕を前に複数の怪我人を抱えることとなってしまったが、その影響は

(残り 1452文字/全文: 2120文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ