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RYUKYU SOCCER PRESS

FC琉球が医療防護服代替品用のポンチョ600枚を県に寄付。贈呈式レポート #StayHome 

 

(写真:左から廣崎副社長、樋口監督、真栄城医療企画統括監)

 

FC琉球は13日、新型コロナウイルスの対応にあたり最前線で戦う医療関係者を支援し役立ててもらおうと、沖縄県を通じてベンガラレインポンチョ600枚を寄付した。

通常は雨天観戦時の必須アイテムとして使用されるポンチョだが、現在医療現場で不足している防護服の代替品として利用されることとなった。その贈呈式が沖縄県庁で行われ、FC琉球の樋口靖洋監督と、チームを運営する琉球フットボールクラブ株式会社の廣﨑圭代表取締役副社長、そして沖縄県保健医療部の真栄城守医療企画統括監が出席した。

 

 

廣崎圭副社長:

みなさんこんにちは。本日はわれわれFC琉球が通常スタジアムで販売させていただいております雨具、ポンチョを県内の医療機関で活用していただければということで持ってまいりました。

新型コロナウイルスの影響でクラブは(4月7日から)休止期間に入っております。県では(14日まで)緊急事態宣言を受けみなさんの活動が制限され、かつ感染者が一気に増えた4月の初めの時期がありました。活動を自粛しクラブとしてサポーターの皆さんであったり支援してくださっている行政さんだったり企業の皆さんに何もお見せしたりお届けしたりできることが無いという状況が数週間続いておりますが、4月のゴールデンウイークに入る直前にマスクなどの医療器具を県の対策本部が募集しているという告知があり、その中でわれわれのサッカー観戦用のポンチョを活用していただけるのではないかということで連絡を取らせていただき、いろいろと調整をした結果きょうお持ちすることできました。

日頃からみなさんの支援があってわれわれが活動できている中、こういうときに何ができるのかということで社内、選手、監督を中心としたコーチングスタッフみんなで考えてもなかなか具体的にできることがないんですが、今回のこのポンチョに関しては本当に目に見える形で日頃われわれがお世話なっていることのお返しとしてできると思い、受け取っていただけることとなりました。

 

 

樋口靖洋監督:

こんにちは。今回の新型コロナウイルスに際して県の職員のみなさまには大変ご尽力いただいております。またこの非常に厳しい中最前線で戦っていただいている医療従事者の皆様には心から感謝申し上げます。今回はほんとわずかばかりのものですが、こういった形でわれわれが使っているものを是非ご活用いただければと思います。

私達もリーグ戦再開に向けてしっかりと準備してまいりますので、この厳しい時期ですが県民のみなさまと一緒に戦っていけたらと思っています。あらためて医療従事者の皆様に感謝申し上げます。頑張ってください。頑張りましょう。

 

 

真栄城守医療企画統括監:

本日はこのような形で医療現場への物資をご寄贈いただきありがとうございます。医療現場はサージカルマスクについては一定程度、数が揃い始めていますが、最前線で働いている方々が使うガウンとかN95マスクとかはまだまだ必要な状況にあります。他県でもレインコートは医療現場でのガウンの代用品として利用するため集めている状況にありますが、今回ご提供いただいたポンチョについては医療現場のスタッフに予めご覧いただき使えるということを確認しておりますので、いただいた600着を感染症の対策を行っている現場、協力機関で活用させていただきます。

新型コロナウイルスはみなさんご承知の通りスポーツ界でもとても大きな影響がでています。そのような苦しい中でも医療従事者のために協力いただけることは本当にありがたいことだと思っています。また医療現場でも最近は沖縄県での新規患者数は落ち着いてきておりますがまだ入院している患者もいますし、そもそも長期戦を覚悟しないといけないというような状況にありますので、このような物資はいくらあってもありがたいというところです。これからも頑張ってまいりますので、FC琉球をはじめとして県民のみなさまのご協力を引き続きお願い致します。本当にありがとうございます。

 

 

【贈呈式終了後、樋口監督への質疑応答】

――スポーツ業界では厳しい状況が続く中、今回このような社会貢献というかたちでポンチョを贈呈されました。今の率直なお気持ちは。

「本当に世界中で100年に一回の大変な時期になっているのと思います。その中でそれぞれの立場でできることは何か。次に向かって行くためには何かということを考えた上で、本当に医療従事者のみなさんには最前線で戦っていただいております。僕たちもスポーツで県民のみなさんと一緒に戦って行く上での準備をしなければいけないという中で、クラブとして何ができるのかということを考えた上で今回寄付させていただきました。
本当に医療従事者の方々だけでなくわれわれが生きていく上で必要なサービスを提供してもらっている方々、スーパーで働いている人や運送で働いている人などいろんな人々に感謝の気持ちを持って僕らもしっかりと準備していきたいなと思っています」。

 

――最前線で働く医療従事者の方々がFC琉球のロゴが入ったポンチョを着て戦いの場に立つことになります。その方々への思いについて。

「僕らはこのエンブレムを誇りにして常日頃つけていますが、それ以上に沖縄のチームとしての誇りという思いが強いです。そういう意味でも医療従事者のみなさんもこれを着て沖縄のために戦うという思いを持っていただけたら嬉しいですね」。

 

――Jリーグ再開に向けた機運も少しずつ生まれてきており状況が変わりつつあります。

「チームは4月7日から全体トレーニングを休止しています。選手、スタッフもステイホームで感染予防に努めるとい日々が続いています。その中でチームとしてできることは何かということでWEBを使ったトレーニングを週に三回行っており、わずかではありますが準備をしています。緊急事態宣言が解除されたとき、僕たちはそれを受けて次はピッチで何ができるのか、あるいはJリーグの再開の日程がはっきりしてきたらそこに向かって何ができるのかというところでしっかりと準備して、リーグ戦が再開したあかつきには僕らがハツラツと躍動感あふれるプレーをしてサッカーの魅力を伝えたいし、県民のみなさまとサッカーを通じて喜びをわかちあえるよう準備していきたいと思います」。

 

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