RYUKYU SOCCER PRESS

【vs.東京ヴェルディ戦】終了後、樋口靖洋監督会見コメント全文(明治安田生命J2リーグ 第10節)

 

<2020 明治安田生命J2リーグ第10節> ◇8月9日◇味の素スタジアム / 2,281人(※入場者数上限「5000人以下」又は収容率「50%以下」での試合開催) / 晴、無風、気温 29.7℃、湿度 56% / 全面良芝

 

東京ヴェルディ 0-1 FC琉球

90分+1 阿部 拓馬(琉球)

 

 

【樋口靖洋監督 会見】

まずきょうのゲームに向かうにあたり、残念ながらコロナの感染とかそういった状況がいろいろあった中できょうを迎えました。そういう難しい状況でしたがクラブ関係者、そしてJリーグの関係者にご尽力いただき、きょうの試合ができたことを本当に感謝したいと思います。

それから選手たちは2日間自粛をして、2日間しかトレーニングができませんでした。ただ選手たちにはできることをできる時間で最大限でやってゲームを迎えようということで非常に努力をしてくれたと思います。そしてきょう試合に臨むにあたってはやはり僕らはこのご尽力いただいた皆様にプレーで、そして結果で示そうということで強い覚悟をもって臨もうということで試合に入りました。

試合全体を通して言えば、お互いがボールを握ることで主導権を取るチーム同士の戦いと、90分を通して相手の時間、うちの時間が行ったり来たりしながら、僕の中では神経戦の試合だったなと思っています。どちらかが隙を見せて、間を通されて動かされたら失点するし、そこを上手く締めながらボールを奪えば自分たちのチャンスになる。そういった神経戦を選手たちは最後まで我慢してくれた結果が得点になったPKに結果的にはつながったのかなと思っています。

今シーズン初めての失点ゼロ、それから前節に続いての連勝と、これは結果的には本当に弾みがつくと思っています。5連戦が続きますが、まずこの勝利を弾みにして過酷な連戦に向かっていきたいと思います。

 

※続いて、質疑応答へ

 

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