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【vs.V・ファーレン長崎】試合終了後、樋口靖洋監督会見コメント全文(2020 明治安田生命J2リーグ:第34節) #fcryukyu

 

<2020 明治安田生命J2リーグ第34節> ◇11月15日 14:03KO◇トランスコスモススタジアム長崎 / 6,004人 新型コロナウイルス感染予防対策のため、制限付き(入場可能数の「50%以下」又は入場可能数が「20,000 人以上のスタジアムは30%程度からの段階的な緩和」)での試合開催 / 晴時々曇、無風、気温 21.9℃、湿度 58% / 全面良芝

 

V・ファーレン長崎 0-1 FC琉球

69分 河合 秀人 (琉球)

 

 

【樋口靖洋監督 会見】

5連戦の最後を非常に良い形で締めくくることができたと思っています。それも長崎までサポーターの方々が来ていただき声援を送っていただいた結果かと思います。

きょうのゲームに関しては本当に選手たちの集中力、それと戦う姿勢、特に中盤でのデュエルという部分でチームとして本当によく頑張ったし戦ったということで選手たちをたたえたいと思います。

ゲーム全般のところでは、長崎の攻撃力をどう抑えるかというところがひとつポイントでしたが、受け手のところで頑張るというよりもしっかりと出し手のところで僕らがプレッシャーをかけながらいきたかった。特に長崎のストロングポイントである前線の選手にボールが入らないという状態をどう作るかというところがポイントでした。それもデュエルという部分で戦ってくれたし、チャレンジアンドカバーでしっかりとスペースを与えないというところも非常に機能的にできたかなと思います。

攻撃面は、相手のライン間をどう突くか。そこで食いつかせたら絶対に背後をとれるという部分で前半から小泉(佳穂)が3本ぐらいスルーパスを通したり、後半もカウンター気味に出ていきながら背後を取るとか、実際に点を取ったシーンはペナルティエリアの角からしっかり崩したシーンという部分も含めて、良い形で仕掛ける形ができたと思います。欲を言えばセットプレーをたくさん取ったので、そこでもう1点決めていればもっと自分たちのゲームが楽になったかなと思います。

次のゲームまで1週間空き、残り8試合。もう一度自分たちの存在感を示すためにも1試合1試合しっかりと戦っていきたいと思います。

 

※続いて、質疑応答

 

――序盤から受けに回る長崎に対して主導権を握ったとき、そこでの選手間のアイディアの部分で今日の試合は上手くハマりました。その手応えはいかがでしょう。

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