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樋口靖洋監督の2021シーズン続投が決定。「琉球のスタイルで結果を出す」 #fcryukyu

 

FC琉球は23日、プレスリリースにて樋口靖洋監督の2021シーズンの契約を更新し、続投決定を発表した。

樋口監督は2019年から琉球を指揮。昨季はJ2初昇格チームとして新記録となる開幕4連勝を果たし、2・3月のJ2月間優秀監督賞に選ばれた。そして2017シーズンから続いたホーム戦30試合連続無敗も記録し、1年目は13勝10分19敗の14位で終えた。

2年目の今季は35試合を終えた時点で11勝7分け17敗で、順位は19位としている。

 

樋口監督のコメントは以下の通り。

「来シーズンも引き続きFC琉球の指揮を執らせて頂く事になりました。

シーズンはあと7試合残っていますが、残念ながら勝点は昨年の数字まで達していません。その中でクラブからオファーを頂いたことの意味は、『変化』ではなく、『琉球スタイルの継続と発展』を託されたと思っています。

成績の結果責任は私にあるのは当然です。だからこそ、来シーズンこそ、クラブの掲げる目標に向かって『琉球のスタイルで結果を出す』事に拘り、全力を尽くして参ります。

今シーズンはコロナ禍での異例のシーズンとなりましたが、FC琉球に関わるすべての皆様のご尽力により、我々はピッチで安心してプレーし、思いっ切り戦うことが出来ました。本当にありがとうございました。

来季は、この感謝の気持ちをプレーと結果で表すことが出来るよう、全集中で頑張ります。

引き続き、ご支援ご声援を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます」。

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