【インタビュー】DFフェリペ・タヴァレス「あの日、あの時の思い」 #fcryukyu
――開幕節以来の出場となった12月13日の第40節・愛媛戦。74分に途中出場したときの率直な思いを聞かせてください。
(怪我から)回復するまで時間がかかってしまいましたが、できるだけ早く試合に出られるようにと準備をし続けていました。試合にでる喜びをもう一度感じたかったし、サポーターの応援もピッチ上で感じたかった。その気持ちが強かったです。それでいざピッチに入ろうとした瞬間、正直緊張しました。でも足を踏み入れたらすぐにほどけて、良いイメージでプレーできましたし、練習の成果も出せて気持ちよくプレーできました。
--その緊張感はどういったところから生まれたものですか。
試合前からすごく集中していて、試合のムードに入っていくと自然と緊張感はみなぎってきます。今まで準備してきたもの、自分のパフォーマンスを上手く出せるのか、試合に立ち向かうための緊張感はありました。そして沖縄に来て初めてのホームゲームでしたし、駆けつけたサポーターの前でプレーしたいという気持ちももちろん強かったです。
――復帰までの間、ジレンマに陥ることはありませんでしたか。
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