ガンバ大阪から期限付きでプレーしていたMF市丸瑞希が琉球に完全移籍 #fcryukyu
FC琉球は5日、16時配信のプレスリリースにて、MF市丸瑞希がガンバ大阪から完全移籍で加入することを発表した。
2020年8月にG大阪から期限付き加入し琉球でプレーした東京五輪世代の市丸は風間宏希、小野伸二、イ・チソンと負傷が相次いだボランチの一角として活躍。鋭さと柔らかさを兼ね備えた縦パスからチャンスメイクすれば、パスコースを読み切ったボールカットを披露するなど攻守両面で存在感を示した。琉球では16試合の先発出場を含む27試合に出場し、1アシストをマークしている。
来る2021シーズンに向けて市丸はクラブを通じ「明けましておめでとうございます。ガンバ大阪から完全移籍でFC琉球に加入します。今年こそはJ1昇格できるように頑張っていきます。コロナで大変な時期が続きますが、今年が終わる時にはみんなが笑顔で終われるように頑張りましょう!よろしくお願いします!」とコメントした。
また、所属していたG大阪に対し「アカデミー時代から含めると18年お世話になりました。僕のサッカーの土台を作ってくれたチームで何も貢献できずに去るのは悔しいですが、新しいチームに行って頑張っていきたいと思います。18年間ありがとうございました」と、感謝の意を示した。
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