RYUKYU SOCCER PRESS

2021.6.13 明治安田J2 第18節:ギラヴァンツ北九州戦後、樋口靖洋監督記者会見・質疑応答全文 #fcryukyu

 

【2021明治安田生命J2リーグ/第18節第1日/2021年6月14日19:03キックオフ/タピック県総ひやごんスタジアム/入場者数 0人 ※新型コロナウイルス感染予防対策のため、無観客での試合開催(リモートマッチ)/雨一時曇り、中風、気温 27.6℃、湿度 73%/全面良芝】

 

琉球 3-0 北九州

得点者:
28分 風間 宏矢(琉球)
62分 風間 宏矢 (琉球)
72分 清水慎太郎(琉球)

 

 

第18節・北九州戦後、樋口靖洋監督 質疑応答

 

いま沖縄は新型コロナが厳しい状況で、きょうはリモートマッチでの開催となりました。そのなかで選手たちにはきょうピッチに出る前に「カメラの向こうにはわれわれの背中を押してくれる人たちがいる。そこをしっかり意識して戦おう」ということを伝えたところ、選手たちは非常に集中したゲームをして戦ってくれたと思います。画面を通して応援していただいたファン・サポーターに感謝したいと思います。

それからゲームのほうは、立ち上がりの15分から20分ぐらいまでは少し相手の攻撃のパスワークを受ける形で、なかなか全体としてプレスをかけられませんでした。そのうえ池田(廉)の負傷交代というアクシデントもあったんですけど、そのあとから少し僕たちが狙うどおりにプレッシャーをかけられるようになり、僕らの時間ができたと思います。

ボールを動かすという部分に関してもしっかりと奪ったあと縦につけるところ、あるいはサイドにつけるところ、あるいはサイドを変えるところ、それが良い距離感でスムーズにいく場面が多かったなと思っています。僕らが本来やりたいことであるボールを握って相手に食いつかせながら展開していくという部分に関しても多くの時間でできたかなという手応えがあります。そのなかで試合を決めたのは、良いタイミングで良い得点が取れたところだと思います。特に2点目はセットプレーで取ってゲームの流れを作ったし、3点目も非常に綺麗な崩しからで、それぞれとも特長が生きた得点だったという部分でも非常に良かったです。

それと何よりきょうは久しぶりのクリーンシートになるんですけど、それができたということ。PKストップも含めて、DF陣の集中力の高さを称賛したいと思います。

また次はアウェイですけど、ここから連勝することを意識して戦っていきたいと思います。

 

 

記者陣との質疑応答

 

――全体を通して距離感が良く、明確なつながり良さを感じさせるものがありましたが、そこに至った要因は。

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