RYUKYU SOCCER PRESS

猪瀬康介「チームを前向きにし、自分から覇気を出していきたい」 《10/16(土)第34節:愛媛FC戦に向けて》 #fcryukyu

 

--シュート練習を見ていて、自身がGKとして受ける際、決められると悔しがる姿が印象的でした。

試合に出始めてから1失点の重みを自分のなかで感じるようになっています。試合に出ていないときはシュート練習に対して今ほど重くは捉えきれておらず、いざ今試合に出て自分が止めなきゃいけない場面もたくさんあるなかでこういう練習で止められなかったことに対してやっぱちょっと感情的になる部分も前よりも増えていて、それをすればいいという問題ではないんですが自分に活を入れるというか、自分に対してもっと集中しろよという思いも込めてやっていました。

 

--1点の重みを感じているからこその責任感であり、止められるシュートは全部止めるという追求がそうさせている。

抑えきれずにそれで負けた試合もありますし、あとバックラインを中心に全体のフィールドプレーに対して「俺はゴールを決められたくないんだ」という気持ちを見せないといけないと思っています。そうすることで「GKがこれだけやっているんだったら俺らもやらないといけない」と考えるようになると思いますし、なのでそこは自分がそういうふうに表現することも大事なのかなと思います。

 

--コーチングの部分において、自ら声がけし連携が取れているという感触は。

(残り 1743文字/全文: 2291文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ