RYUKYU SOCCER PRESS

樋口靖洋監督 第34節・愛媛FC戦をふりかえり #fcryukyu

 

【2021明治安田生命J2リーグ/第34節/2021年10月16日18:33キックオフ/タピック県総ひやごんスタジアム/入場者数 1,782人 ※新型コロナウイルス感染予防対策のため、制限付き(入場者数上限「10000人以下」又は収容率「50%以下」)での試合開催/晴、弱風、気温 28.0℃、湿度 57%/全面良芝】

 

琉球 0-1 愛媛

得点者:
87分 山瀬 功治(愛媛)

 

 

 

--愛媛戦を振り返り。

7試合で勝点1しか取れていない現状、非常に悔しく思っています。ましてやホームでなんとか勝ち切ってきっかけをつかみたいという思いで臨みましたが、結果が出ないという現状をしっかりと受け止めて残り8試合、少しでもチームが上向きになるように準備してやるしかないなと思っています。

ゲームのほうは、はじめこそ相手に攻め込まれるシーンがありましたが、それ以降はほぼ僕らがボールを持っていて、相手はカウンター狙いで徹してきた。そういう展開だったと思います。ただ、公式記録でシュートは9本で、なかなかボールは握っているけれどもゴールに向かう形ができていない。いま点数が取れずにゼロの試合が続いているという部分が、ゴールに向かう姿勢が足りない要因かと思います。この現状を変えるべく、やっぱりゴールへの意識を持つこと、それから崩す形の精度をもっと上げていく、あるいは泥臭く点数を取りにいくという部分をやり続けないと変わっていかないかなと思っています。次はアウェイ戦ですが一戦一戦、勝点3を目指して戦っていきたいと思います。

 

--相手の両サイドを狙ったりと攻撃でいくつか良いシーンは作れていたと思います。その反面、ゴールに結び付けられなかったという点においてはどのような原因があると感じていますでしょうか。

(残り 1290文字/全文: 2054文字)

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