RYUKYU SOCCER PRESS

2021.11.7 明治安田J2 第38節:ツエーゲン金沢戦後、喜名哲裕監督会見・質疑応答全文 #fcryukyu

 

【2021明治安田生命J2リーグ/第38節/2021年11月7日16:03キックオフ/タピック県総ひやごんスタジアム/入場者数 1,934人 ※新型コロナウイルス感染予防対策のため、制限付き(入場者数上限「収容率 50%以下」)での試合開催/ 晴、強風、気温 25.6℃、湿度 49% /全面良芝】

 

琉球 2-1 金沢

21′ 風間 宏矢(琉球)
33′ 丹羽 詩温(金沢)
54′ 風間 宏希(琉球)

 

 

金沢戦後、喜名哲裕監督 質疑応答

 

--金沢戦を振り返り。

まずはじめに、本当にサポーターが入った(有観客試合の)なかで(第14節の栃木戦以来)176日ぶりに勝利できたことをまず本当に心から嬉しく思いますし、最後苦しい時間帯が本当にありましたけれども、やっぱりサポーターの拍手が選手の後押しになって、最後は体を張ってゴールを守ることができたと思います。

試合に関しては、前半からしっかりボールを動かしながら、連動しながらゴールに向かうことができたなかで、クロスから(風間 宏矢の)得点が生まれたと思います。またクロスに入る人数もしっかりみんなそこに向かって迫力を持って入ったので、そういうゴールが生まれたと思います。ただ、前半の飲水タイム後、点を取ったあとに少しゆるくなった部分があって、相手(の攻撃)をちょっと構えた時間帯があったので、そこはチームとしては絶対にやってはいけないことですし、そこは次にしっかり生かして、また修正してやっていきたいと思います。

ハーフタイムでも話したんですが、サイドで起点は作れてはいるんですけど、起点できたなかでやっぱり仕掛ける回数が少なく、どうしてもやっぱり下げて何度もまたやり直しっていうシーンがちょっと前半、特に飲水後から見られたのでそこはしっかり改善して、「サイドに持ったらまずは仕掛けよう。それに対して、しっかりクロスに対して入ろう」という話しをしたなかで、しっかりボールを保持しながらゴールに向かう展開は後半に入ってからまたできたと思います。

ホームで複数得点を取ろうというなかで、本当に選手はそこに向けてやってくれましたし、最後は危ないシーンもありましたけどしっかり体を張れていたので、本当にそこに関してはみんながハードワークして良いプレーができたと思います。

 

 

【記者陣 質疑応答】

 

--開始序盤から前線を中心に流動し、シュート数を稼ぐシーンも作りました。監督就任から4試合目までに積み上げてきた攻撃の手応えはどのように感じていますか。

(残り 1093文字/全文: 2154文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ