RYUKYU SOCCER PRESS

田中恵太「これからもっと良くなっていくんだなと確信している」【インタビュー】

 

--昨季の第27節・秋田戦で負傷し「左大腿直筋腱付着部損傷」と診断。手術・リハビリを経て、前節の横浜FC戦で約7ヶ月ぶりに復帰しました。第一線に返り咲き、どのような思いで試合に迎えましたか。

試合前日とか数日前からちょっと緊張してました。やっぱり復帰戦だし、いろいろキツかったことを思い出して。マジでキツかったんで。(怪我の)怖さも少なからずありました。でも試合に入れば全然緊張はしませんでした。

 

--万全を期して臨んだ復帰戦だったかと思います。

期待してくれている人たちにちゃんとしたプレーを見せなきゃというのは少なからずありますし、ただパワーアップ感はまだまだ。もっと良くなっていくと思います。自分が思っていた以上に動けている感覚はあったんですが、もっとできると思うし、もっと良くなっていくんだろうなというふうに思っています。チームとの連携部分もそうですが、これまで全然スタメンの選手とそこまでプレーできていないので、そこら辺も含めてもっと良くなるだろうなっていうのはあります。

 

--前節出場した横浜FC戦で感じたプレーの良し悪しを聞かせてください。

やっぱり入りのところでチームとして相手のプレッシャーだとか、ミス絡みの失点でちょっとナーバスな雰囲気になりました。でも途中から落ち着いてプレーできていたし、僕自身も「僕の良さとはまた違った良いプレー」ができた感覚があったので、こういうこともできるんだ、もっとできるようになんなきゃなと思い、またプレーの幅が広がるのかなと思いました。

 

--それはどういったところですか。

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