上原牧人「こういう形になってしまい悔しい」【インタビュー】
--激動の一週間となりましたが、率直な思いを聞かせてください。
成績を伸ばせなかったのはやっぱりみんなの責任だと思うし、ミーティングでも(倉貫)一毅さん(暫定監督)も言っていたんですが、選手もスタッフもフロントもみんなで前に進んで行かないといけないと思うので、そこは次の試合でというのもおかしいですけど、しっかり切り替えて、まずは目の前の試合で勝てるように切り替えて取り組んでいます。
--自身にとっては喜名哲裕前監督とは那覇西高校の先輩後輩という間柄で、地元も同じというところ。心中としては他の選手とくらべても複雑なのかなと思いますが。
自分が中学のときに喜名さんが監督しているクラブと対戦したこともありますし、高校に入ってからも何度も足を運んでくださってベンチに座りながら話しをさせてくれたこともあります。それこそ琉球に来たときはいろいろ喜名さんからチームについて話を聞いたり、プレー面でアドバイスしていただいたりしてくれていたので、今回こういう形になって悔しいです…自分がもっと試合に出て、活躍する姿をもっと見せたかったっていうのもあるし、そこに至らなかった自分に対してもまだまだだなと思います。これからまたどこかで接してくれる場面もあるとは思いますが、自分が活躍している姿を見てもらうためにもこれからもっともっとやっていかないといけないと自覚しています。
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