仙蹴塵記

新加入選手会見質疑応答部分&新ユニフォーム発表会見の様子


1月11日 ベガルタ仙台新加入選手会見・新ユニフォーム発表会見

【登壇者】
株式会社ベガルタ仙台 菊池秀逸代表取締役社長
木山隆之監督

以下、選手(背番号順)
DF 2 パラ選手
MF 9 イサック クエンカ選手
FW 11 赤﨑秀平選手
DF 16 吉野恭平選手
GK 24 小畑裕馬選手
DF 26 浜崎拓磨選手
FW 29 アレクサンドレ ゲデス選手

司会:ベガルタ仙台ホームゲームスタジアムDJ MiC(ミック)さん

○質疑応答

Q: 仙台加入を決めた理由を教えてください。

浜崎「僕はJ2でずっと3年間プレーしていたのですが、こうしてJ1のチームからオファーをいただいたときに、すぐに、絶対に行きたいという強い気持ちが生まれたので、即答で、ベガルタ仙台に行きたいと思いました」

赤﨑「丹治強化部長から誠意あるオファーをいただきましたし、いろいろな人に聞いても、仙台は素晴らしいところだと、住みたいと言っていたので……すみません、遠藤康(鹿島)に聞きました(笑)。それが決め手になりました」

クエンカ「まずは、このベガルタのスタジアムでプレーすることと、素晴らしいサポーターが作る雰囲気の中でプレーすることが決め手になりました。それと、強化部長、スタッフ、社長からの信頼と、すごく期待を受けました」

ゲデス「まずは自分自身、選手として新しいチャレンジをしたいという気持ちです。そして、調べていく中で、ベガルタのサポーターがすごく熱狂的だと知って、行きたい気持ちになりました。自分が前にいたクラブにもそういうサポーターがいたので、そういう雰囲気の中でプレーできることが決め手になりました」

パラ「オファーをいただいたとき、あまり考えず、すぐに決めました。海外でやりたい気持ちが強く、ブラジル国内からも海外からもいくつかオファーがあったのですが、その中でベガルタからのオファーに興味を持ちました。理由としては、Jリーグでやれること、ベガルタ仙台が素晴らしいクラブと聞いて、自分の全力を出して、ここでたくさん活躍をしたいと思いました。皆さんにたくさんの喜びを与えたいと思います」

吉野「いつかはベガルタ仙台でプレーしたいと思っていて、ただ、オファーをなかなかいただけず、今、こうしてオファーをいただけて、やはり生まれ育った地でプレーできるのはなかなかないことなので、すぐに決めさせてもらいました」

小畑「自分は小さい頃にユアスタでベガルタ仙台が試合をしているのを初めて見て、ここで絶対にやりたいという気持ちがあって、ジュニアユース、ユースとやって、こうして今加入できて、とても嬉しく思います」

Q: サポーターに見てほしいところと、何と呼んでほしいかを教えてください。

浜崎「泥臭いプレー、がむしゃらなプレーです。JFLからキャリアをスタートさせているのですが、がむしゃらに泥臭く頑張ろうという思いでここまで来たので、そのプレーを引き続き出したいと思いますし、そういう泥臭いプレーがチームのためになると思うので、そういうプレーを楽しみにしてください。
あとは、右足のキックも見てほしいと思います。
名前は、水戸では『浜ちゃん』と呼ばれていたのですが、『釣りバカ日誌』のイメージが強かったみたいで、『浜ちゃん』は意外と嬉しいです。下の名前で、『拓磨』と呼ばれても、なんでも嬉しいです。お願いします」

赤﨑「ひとつ目は、シュートを見てほしいのと、ふたつ目は、『秀平』でお願いします……もっとしゃべった方がいいですか(笑)」

クエンカ「自分のドリブルや、チームとの連係プレーを見ていただきたいです。まずは、スタジアムに来ていただいた皆さんに、楽しいサッカーを、喜んで帰ってもらえるようなサッカーを見せたいと思います。ゴールやアシストなどで、とにかく皆さんを楽しませるようなサッカーをしたいと思います。
名前については、『クエンカ』と呼んでください」

ゲデス「自分はとにかくハードワークをする選手です。チームのためにできることをすべてやるつもりで、毎試合プレーします。自分のポジション的に、ゴールをたくさん取りたいと思います。
名前は、『アレックス』でもいいですし、『ゲデス』でもいいです。家族には『アレシャンドレ』と呼ばれています。皆さんは僕のファミリーなので、『アレシャンドレ』でも構いません」

パラ「自分の特徴としては、攻撃的ですし、その中でも守備もしっかりやれます。あとは、セットプレー、CKやFKを蹴るのが好きです。
皆さんに必ず誓えることは、毎試合自分の全力を出して、最後まで諦めないで戦う姿勢は、誓います。
名前は、皆さんはファミリーのようにしていただいているので、『パラジーニョ』でもお願いします」

吉野「戦う姿勢と、ロングフィードを見てほしいです。呼び名は、広島サポーターの方は『よっしー』と呼んでいたのですが、皆さんにお任せします」

小畑「自分は中学生からGKをやっていて、それまでフィールドプレーヤーをやっていたので、足下には自信があります。キックだったり、鋭いフィードだったりを見てもらいたいです。
名前は、『裕馬』と呼んでください。『小畑』というより、『裕馬』と呼んでほしいので、裕馬でお願いします」

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