仙蹴塵記

3次キャンプは雨中のスタート。新加入・山田寛人も気合充分

1月13日から始まったベガルタ仙台のキャンプも、終盤へ。2月9日に宮崎県延岡市での2次キャンプを終えたチームは、宮崎市へ移動。2日間のオフを経て、宮崎県宮崎市の宮崎県総合運動公園陸上競技場での3次キャンプをスタートさせた。

宮崎市でのキャンプは、例年は晴天下でのスタートが多いのだが、今年はあいにく朝から雨が強く降る中でのスタート。しかし、練習が始まる頃には小降りになっていた。チームは二部練習の予定を午前中の一部練習に変更し、そのぶん、フィジカルトレーニングからボール回し、さらにはハーフコートでの紅白戦と、盛り沢山のメニューでキャンプ最終週をスタートさせた。

練習に先立ち、宮崎市による歓迎セレモニーが行われ、木山隆之監督と選手代表の小畑裕馬には花束や地元のフルーツが贈呈された。歓迎を受けた木山監督は「いよいよ開幕も近づいてきました。4日間ですけれども、全力でトレーニングし、万全の体調で臨みたい」と応えた。

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