仙蹴塵記

明治安田J1リーグ第2節・湘南戦。変化を加えた「開幕戦とは全く別のチーム」(赤﨑秀平)は何を届けてくれるのか

約4ヵ月ぶり、待ちに待った試合だ。新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中断していたJリーグが、先週末に明治安田生命J2リーグの再開とJ3リーグの開幕によって戻ってきた。そして7月4日、J1も戻ってくる。まだ世の情勢は落ち着かず、リモートマッチなど様々な特殊条件のもとでの試合は開催されるが、それでも、Jリーグの公式戦がこの国に戻ってきた意義は大きい。

ベガルタ仙台にとってはJ1第2節・湘南戦が再開初戦となる。約4ヵ月でどのチームも選手の入れ替わりや戦術の浸透・変更があり、開幕時とは違った表情を見せるところも少なくないだろう。仙台についても、赤﨑秀平が「リーグ戦の第1節と次の試合はまったく別のものになると思うので、その辺も注目して見てもらえれば」と見どころを口にしたように、この4ヵ月で変化が加わった。

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