仙蹴塵記

【練習場から】アピアタウィア久、Jデビューを経てこの先に磨くものは

ベガルタ仙台は明治安田生命J1リーグ戦で3連敗と、苦しい状況が続いている。1日にはJ1第8節・横浜FM戦で終了間際に失点して敗れ、心理的なダメージも負った。だが試合は続く。試合の中で見つけた好材料も不安材料も糧に、先に進まなければならない。
粘り強く激しい守備からカウンターの決定機を作るところまで持っていった横浜FM戦では、一人のセンターバック(CB)の好プレーもまた収穫だった。この試合がJデビュー戦となったアピアタウィア久、流通経済大学在学中のJFA・Jリーグ特別指定選手である。

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