【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第9節 神戸戦 72分
ベガルタ仙台にとって、明治安田生命J1リーグで7戦ぶりの勝利。今回は決勝点となった72分の赤﨑秀平によるゴールを振り返る。久々の勝利であり、赤﨑にとっては仙台加入後初ゴール、アシストした蜂須賀孝治にとっては自身のJ1通算150試合目を飾る大仕事ということで、それぞれ喜びもひとしおだろう。
この試合で仙台は、前節同様に中盤の底に2人を並べる4-2-1-3を採用した。中盤を逆三角形にする4-1-2-3と使い分けながら練習をする中で、木山隆之監督は「多少の違いが出てくるので、そうなったときにどういうポジションを取るのかということは選手たちに話をしていて、それがスムーズに、オートマチックにできるようになってきた部分もあると思います」と、この試合での選手たちの戦術理解を評価。それに加え「自信を持って前を向くプレーや受けるプレーをやれていたので、そこは大きかった」と、戦術を遂行する前提として大切なことについても言及した。
(残り 945文字/全文: 1382文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ