仙蹴塵記

【練習場から】インサイドで躍動する浜崎拓磨、G大阪戦を心待ちにする

明治安田生命J1第13節・広島戦を終えたベガルタ仙台がホームタウンに戻ると、一気に気温が下がっていた。体調管理に気を使いながら、ベガルタ仙台の面々は第14節・G大阪戦に向けた準備を9月1日に再開させた。
冷たい雨の中で、コンディションを調整するためのランニングや、ボールコントロール、戦術練習を行った選手たち。次節こそ今季ホーム初勝利を手にするため、練習再開日から戦術の細かい確認に余念がない。また、長沢駿や金正也といった古巣戦を迎える選手、あるいは監督としてJ1の場で初めて古巣戦を迎える木山隆之監督といった、個々の気持ちが高ぶる選手もいる。

今季に仙台へ加わった浜崎拓磨もまた、彼個人の理由も加わり、この試合に向けて士気を高めている。彼は、出身地のJクラブとしてかつて憧れていた存在との対戦を心待ちにしている。

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