仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第24節 名古屋戦・第一報 ヤクブ・スウォビィクが好セーブ連発も、攻撃の糸口をつかめず0-1で敗戦

明治安田生命J1リーグ戦14試合ぶりの勝利を目指し、ベガルタ仙台は前節から先発メンバーを5人変更。平岡康裕、浜崎拓磨、関口訓充、長沢駿が先発に復帰するとともに、佐々木匠がリーグ戦としては第1節・名古屋戦以来のスターター入りを果たした。
仙台は、アピアタウィア久を初めて右サイドバックに入れる4-4-2のかたちでスタート。5分に佐々木のクロスから決定機に持ち込んだが、それ以降はしばらく名古屋の攻撃を受ける時間が続いた。その中で13分、仙台は右サイドのスローインからつなぎ、アレクサンドレ・ゲデスのクロスに長沢が合わせる。しかしこのヘディングは枠を外れた。

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